松井秀喜、過酷だったメジャーの試合を回顧「朝の3時半にレフト守ってて…」

元メジャーリーガーの松井秀喜氏が16日、YouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂』に出演。動画「【松井秀喜さんが敵わなかった選手を告白】そして夢の公約も発表! 雑談魂100万人達成でお祭りを起こすぞ! プロ野球ファンの皆さん、登録お願いします!【ゴジラin NYC (4)/7】」内で、メジャーリーグで経験した過酷な試合を明かした。

上田まりえが「メジャーは移動も大変ですからね……」と表情をゆがめると、上原浩治氏も「移動大変ですよ」「(試合が)終わってその夜、深夜に移動するわけですから」と相槌。

さらに、上田が「雨が降って試合中止もそんなにないですしね」と続けると、松井氏は「(雨がやむのを)待ちますからね」「一回、夜中11時にプレイボールありましたよ。デトロイトの時、雨で待って……」と回顧。「しかも延長でサヨナラ負けで、終わったのが朝の3時半だった」「朝の3時半にレフト守ってて、サヨナラホームランを見送った」と苦笑した。

なお、この話を聞き、上原氏が「それお客さんいるんですか?」と質問すると、松井氏は「ほとんどいなかった!」と笑い飛ばしていた。