あいの風とやま鉄道は、ダイヤ改正を2023年3月18日に実施すると発表した。平日の通勤・通学時間帯の列車を増車して混雑を緩和するとともに、土休日の通勤・通学時間帯の編成両数を見直し、ワンマン列車での運転に変更する。

  • あいの風とやま鉄道が3月18日にダイヤ改正を実施

平日朝の通勤・通学時間帯、富山駅6時27分発の金沢行、金沢駅7時57分発の泊行、泊駅9時58分発の富山行について、各列車とも現行の3両編成から4両編成に増車する。平日夕方以降の時間帯も、富山駅17時12分発の泊行、泊駅18時12分発の金沢行、金沢駅20時40分発の泊行、泊駅22時44分発の富山行について、各列車とも現行の3両編成から4両編成に増車する。

土休日は富山駅5時14分発の泊行、泊駅6時10分発の高岡行、高岡駅7時44分発の富山行、富山駅17時12分発の泊行、泊駅18時12分発の金沢行、金沢駅20時40分発の泊行、泊駅22時44分発の富山行について、各列車とも現行の4両編成から2両編成に減車。一部区間を除きワンマン運転とする。

なお、黒部駅9時1分発の金沢行、金沢駅11時7分発の泊行の2本について、利用の増える大型連休や休日など、金沢~富山間で2両編成から4両編成に増車する。