フジテレビ系情報番組『めざましテレビ』(毎週月~金曜5:25~)が、2022年の年間平均視聴率で民放横並びトップとなった。これで、5年連続の達成となる。

  • (左から)三宅正治アナ、井上清華アナ、生田竜聖アナ=フジテレビ提供

2022年の年間(22年1月3日~23年1月1日)での『めざましテレビ』第2部(6:10~8:00)は、個人全体視聴率4.3%、世帯視聴率7.7%をマークし、これで2018年から5年連続で民放同時間帯視聴率1位となった。

個人全体が最も高かった放送日は、サッカーワールドカップ「日本×スペイン」直後の12月2日で、8.4%を記録。110分のレギュラー枠として歴代最高にもなった。

同番組は今年4月から30年目に突入し、様々な企画を予定している。

コメントは、以下の通り。

■三宅正治アナ
「2022年もたくさんの方々に『めざましテレビ』をご覧いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。こうして見続けていただけること、決して当たり前のことではないと思っています。本当にありがとうございます!これからも皆様に寄り添う気持ちを忘れず、信頼される番組であり続けたいと思っています。老骨にむち打って(笑)、頑張りますので、これからもご声援をよろしくお願いします!」

■井上清華アナ
「2022年もめざましテレビをご覧いただきありがとうございました。私が様々なことに挑戦する『やってセイカ』では、取材先で沢山の温かい声をかけていただき、それが何より嬉しくパワーになり、視聴者の皆さまをより近くに感じられた一年でした。皆さまにも毎朝『めざましテレビ』を近くに感じていただけるよう、引き続き頑張って参りますので、どうぞよろしくお願い致します」

■生田竜聖アナ
「忙しい朝にいつも『めざましテレビ』を選んでくださりありがとうございます!まだまだ“え?生田さんって、メインキャスターだったの?”と驚かれる事があるので、もっと影を濃くできるように頑張ります。今年もよろしくお願い致します!」

■高橋龍平チーフプロデューサー
「1994年放送をスタートした『めざましテレビ』は、4月で30年目を迎えることになりました。これはすべて『めざましテレビ』を生活の一部に取り入れてくださった、視聴者の皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。この30年でスマホ、SNSが急速に普及し、大災害、戦争、コロナ禍などもあり、人々の価値観、家族のカタチは大きく変化しました。無論テレビの役割も変わりましたが、それでも『めざましテレビ』が大切にしていることは何一つ変わりません。それは、一日のはじまりに、視聴者の皆様の生活に必要な“新情報”、そして暮らしを彩る“新情報”をお届けし、心のスイッチを入れて頂くこと。視聴者一人一人に寄り添う、太陽のような番組であり続けたいと願っています。30年目は『めざましライブ』以外にも、朝から“ワクワク”する30周年の特別企画がめじろ押しです。2023年も何とぞよろしくお願い申し上げます」

視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。

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