【デカすぎ】ビームスから販売された1粒3500円超えの超高級イチゴのお味は……?

年末年始の帰省に向けて、お土産にしたら話題になることなしの「イチゴ」を発見。アパレルブランドとして有名なビームスが「1000粒に1粒の奇跡のイチゴ」と呼ばれる超高級イチゴを販売。実食の機会を得たので紹介したい。

ビームスがプロデュースした超高級イチゴとは?

ビームスといえば、ファッションアイテムや雑貨を取り扱っているイメージが強い。なぜイチゴ、しかも1粒3780円(!?)もする高級品を販売しているのだろうか。同社は、「持続可能な農業」を掲げるイチゴ生産者であるKSFが栽培するイチゴのブランドプロデュースを行い、ギフト向けとして珠玉の完熟大粒イチゴブランド「Cadeau Rouge(カドールージュ)」を発売するとしている。

ブランド名である「Cadeau Rouge」はフランス語で「赤い贈り物」を意味し、贈り物に最適なギフトパッケージで販売を行うことで、味覚だけでなく手に取った時の特別感や感動を提供できるようこだわっているとのこと。

iPhoneと比べてもデカい超大粒イチゴ

実際にパッケージを手にとってみると、しっかりとした箱でデザイン性が高く、見た目だけで高級感が溢れてる。宝石が入った箱と言われても納得できるほど、おしゃれなパッケージだ。

なにより開けた瞬間から、甘酸っぱい熟したイチゴの香りが広がって、一粒でこんなにも香りが強いことに驚き。一体どんなイチゴが入っているんだろう……。封を開けてみると、真っ赤で大粒なイチゴが登場。これもまた透明なプラスチックで覆われていて、一点モノのアクセサリーのような印象すら覚える。なんなんだこの高級感!!

梱包がしっかりしているので、イチゴは崩れることなく美しいまま届けられていた。土台もがっちりと固定されていて、ちょっとやそっとの衝撃には耐えられそうだ。

今回いただいた「Cadeau Rouge Premium」は、1粒50g以上で、超完熟・超芳醇・超大粒の3拍子が揃った1000粒に1粒といわれるイチゴ。50gのイチゴはスーパーなどで売っている商品ではなかなか見かけないのではないだろうか。

iPhoneと比較してみてもこのサイズ感。とてもビッグなサイズなのがわかる。

試しに半分に切ってみると、身は熟して程よい柔らかさ。色鮮やかで中身もみっちり詰まっていて、一口では食べられない大きさだった。口にしてみるとみずみずしく、華やかで芳醇な香りが広がった。甘く少しの酸味がよりイチゴのフレッシュさを感じられる。ラグジュアリーで特別感のある「Cadeau Rouge Premium」。見た目も味もインパクトのある一品だった。