お笑いコンビの千鳥が司会を務める『M-1打ち上げ by ストロングゼロ』が18日24時より配信され、『M-1グランプリ2022』のファイナリストたちが順番に登場。敗者復活戦から勝ち上がってきたオズワルドが決勝を振り返った。

  • オズワルド

昨年錦鯉に破れ決勝2位となったが、今年は準決勝で惜しくも敗退、しかし敗者復活戦で1位となり、再び決勝のステージに帰ってきたオズワルド。639点を獲得し、結果は7位に終わった。ノブは「オズワルドが勝ち上がってきて涙がこみ上げましたよ」と称えたが、畠中悠に「その涙はいつ引いたんですか」とツッコまれ「漫才の最初の1分でブーストがかからなかったとき」と笑いながら吐露した。

敗者復活から勝ち上がったときは希望に満ちあふれており、畠中は「2人とも主人公の顔をしていた」伊藤俊介は「今年は俺らの大会だ! と思った」と振り返るが、思うような結果にはつながらず伊藤は「審査員さんとの絡みももう何も覚えてないです」と話した。

敗者復活組は和気あいあいとした空気だったようで、不甲斐ない結果に畠中は「誰が行っても仲間だ! という感じだっただけに、あの人たちを裏切った」、伊藤は「思いを背負って行ったつもりだけど、ただただ『敗者が復活した』というだけで終わった」と申し訳なさそうに語った。そんな2人を大悟は「この忙しさで出たのが偉いわ」とねぎらう。

畠中は「あと6回出られるんですけど、今4回連続で決勝に進めているので、あと6回出たら笑い飯さんの記録を抜けるんですよ」と、笑い飯の連続決勝進出記録9回を抜きたいと宣言。伊藤は「すごいけどそんなところ目指したくないのよ!」とツッコみつつ「来年2回戦で負けたとしても、6回出ます」と最後まで戦い続けることを誓った。