JR東日本と東武鉄道は16日、来年3月に実施するダイヤ改正で、両社直通の特急列車について輸送体系を見直すと発表した。定期列車を現行の4往復から2往復に減便し、利用の見込まれる時期に臨時列車(1~3往復)を運転する。

  • JR東日本の特急形電車253系。特急「日光」「きぬがわ」に使用される

両社直通の特急列車は現在、新宿~東武日光・鬼怒川温泉間で定期列車4往復を設定。特急「日光」「きぬがわ」はJR東日本の特急形電車253系、特急「スペーシアきぬがわ」は東武鉄道の特急車両100系「スペーシア」を使用して運転されている。

ダイヤ改正は2023年3月18日に実施。両社直通の特急列車は定期列車を減便する一方、臨時列車を設定して柔軟に運転できるようにする。これにともない、下りの定期列車は「スペーシア日光1号」(新宿駅9時34分発・東武日光駅11時30分着)と「きぬがわ3号」(新宿駅10時31分発・鬼怒川温泉駅12時35分着)の2本、上りの定期列車は「きぬがわ2号」(鬼怒川温泉駅14時55分発・新宿駅17時9分着)と「スペーシア日光4号」(東武日光駅16時39分発・新宿駅18時35分着)の2本となる。

臨時列車は「日光21号」(新宿駅7時31分発・東武日光駅9時27分着)、「きぬがわ11号」(新宿駅10時5分発・鬼怒川温泉駅12時16分着、平日は新宿駅10時4分発)、「きぬがわ13号」(新宿駅13時0分発・鬼怒川温泉駅15時4分着)の下り3本、「きぬがわ12号」(鬼怒川温泉駅10時39分発・新宿駅12時47分着)、「きぬがわ14号」(鬼怒川温泉駅13時40分発・新宿駅15時55分着)、「日光22号」(東武日光駅17時2分発・新宿駅19時14分着、平日は新宿駅19時9分着)の上り3本を設定する。

  • 東武鉄道の特急車両100系「スペーシア」もJR線に乗り入れる

ゴールデンウィーク期間や紅葉シーズンなど、利用の見込まれる時期に臨時列車を1~3往復運転し、定期列車と合わせて最大5往復の運転とする。なお、「臨時列車の運転日・車種は別途お知らせします」(JR東日本大宮支社)とのこと。