トナリスクは12月6日、「ママ友付き合いで嫌なことランキング調査」の結果を発表した。調査は11月11日〜15日、ママ友付き合いがある26歳〜70歳の女性121人を対象に行われたもの。

  • ママ友との付き合いで嫌なことの有無

まず、ママ友付き合いにおいて嫌なことが「ある」と回答した人は89%にものぼった。

嫌なことの内容で最も多かったのは、「表面的な付き合いが面倒」が44.4%で最も多く、次いで「悪口や愚痴が多い」が42.6%、「グループができる」が37.0%で続いた。

  • ママ友との付き合いで嫌なこと

具体的なエピソードや嫌なことの対処法にまつわる自由回答では「距離をおく」や「なるべく深入りしない」といったコメントも目立った。

トラブルや面倒ごとを避けるために「表面的な付き合い」をし、そのこと自体がストレスになっている人も多いと考えられる。

また、特に嫌なことはないという人からは「子どもを通しての知り合いだからこそあまり深くならない」「お金の価値観が同じ人と付き合っているが、だいたいそれだとうまくいく」といった声が寄せられている。