BIGLOBEは11月30日、「全国旅行支援」開始後の旅行に関する意識調査の結果を発表した。調査は11月9日~10日、全国の20代~50代の男女1,000人を対象にインターネットで行われた。

  • 2022年10月開始の全国旅行支援開始以降の旅行予定

全国の20代から50代の男女1,000人のうち、10月11日から始まった「全国旅行支援」の開始以降、「旅行をした」(11.0%)、「旅行の予定がある」(11.6%)、「予定はないが旅行したいとは思っている」(24.1%)を合わせた回答は46.7%の467人となった。

  • この秋から冬にかけて旅行したい場所Top5

旅行意欲のある467人に「この秋から冬にかけて旅行したい場所」を複数回答で質問したところ、国内旅行では北海道、海外旅行ではハワイが1位だった。

  • 旅行の際、全国旅行支援を利用した、または利用予定があるか

「旅行の際、全国旅行支援を利用した、または利用予定があるか」と質問したところ、「利用した」「利用予定/利用したいと思っている」を合わせた数値は60%。また、利用したくても「売り切れ、条件などで利用できなかった」と回答した割合は7.9%だった。

  • 2022年10月開始の全国旅行支援を継続して欲しい

また、「2022年10月開始の全国旅行支援を継続して欲しい」と思うか質問したところ、「思う」「そう思う」を合わせた回答は56.1%となり、半数を超えた。

  • もし全国旅行支援が継続されて、オミクロン株対応ワクチンや4回目のワクチン接種が必要な場合、ワクチン接種を行うか

さらに、「もし全国旅行支援が継続されて、オミクロン株対応ワクチンや4回目のワクチン接種が必要な場合、ワクチン接種を行うか」と質問したところ、全体の52.7%が「ワクチン接種をする(既に接種した)と回答した。「ワクチン接種をする(既に接種した)」と回答した割合が一番低いのは20代で45.2%、一番高い割合は50代で61.2%となり、16%の開きがあった。

  • 年末年始の帰省について

帰省先がある538人に「年末年始に帰省の予定があるか」と質問したところ、全体の62.4%が「帰省する」「帰省したいと思っている」と回答した。「帰省する」「帰省したいと思っている」の割合が一番高かったのは30代で合わせて72.2%だった。反対に「帰省しない」と回答した割合が一番高かったのは50代で50%という結果となった。