歌舞伎俳優の尾上松也が、フジテレビ系ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(来年1月スタート、毎週月曜21:00~)に出演。10月期の『親愛なる僕へ殺意をこめて』に続き、2クール連続でフジテレビの連ドラに出演する。

尾上松也=フジテレビ提供

未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官で実務家教員の主人公・柊木雫(北川景子)と、法律の判例オタク・藍井仁(山田裕貴)らが、自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問う同ドラマ。

『親愛なる僕へ殺意をこめて』で演じた金髪の悪役と正反対で、黒髪で優秀な警察官役で登場する松也。警視庁捜査一課の刑事・風見颯は、口が達者で正義感が強く、人思い。優秀な刑事で観察眼があるため、同僚からの信頼も厚いスマートな人物だ。柊木や「青南ロー」の学生たちの周りで起こり始める不可解な嫌がらせに対しても、個人的に相談に乗る心優しい刑事。ある事件の捜査のため、たびたび「青南ロー」学院長・守宮清正の元を訪れている。

コメントは、以下の通り。

■尾上松也
「北川景子さんと再共演させていただけることもうれしかったですし、役柄としてもとてもやりがいがある設定で是非やってみたいと思いました。オリジナルドラマということで、展開を楽しみながら演じていきたいです。ストーリーは、一話進む度に次の展開が気になってどハマりしてしまいました。主人公の柊木先生を始め個性豊かな生徒の面々、そしてドラマを通して法律に関しても知ることができるのも面白いと思いました。自分が演じる風見刑事も、ドラマの中でどのようになっていくのかまだまだわかりません!2023年最初の月曜よる9時は本作で決まりです。一度見れば、毎週見逃す訳にはいかなくなるはず!ロースクールを舞台に、サスペンス要素も盛り込まれた新感覚の本作に是非ご期待ください!」

■野田悠介プロデューサー
「『親愛なる僕へ殺意をこめて』の半グレ集団の金髪カリスマリーダー役が記憶に新しいですが、今回は全く真逆の警視庁捜査一課の役です。風見は、すごく真面目で心優しい役ですが、後半に向けてとある事件に関わっていきます。まだこの段階では話せないことばかりですが、どんな役でも演じられる松也さんだからこそ、風見にピッタリだなと思いオファーさせていただきました!風見がどんな人物なのか皆さまにも見守っていただきたいです!」

(C)フジテレビ