モデル・タレントの滝沢カレンが、2日に放送される日本テレビ系バラエティ特番『芸能人監督グランプリ』(19:00~)で、黒柳徹子のドキュメンタリー撮影に挑む。

  • 滝沢カレン(左)と黒柳徹子=日本テレビ提供

テレビ・配信・雑誌など、あらゆる分野で“リアル”なコンテンツが注目される今、一流芸能人が「監督」となって芸能人のドキュメンタリーを本気で撮影する同番組。同じ芸能人だからこそ、スターたちの素顔を引き出すことができ、めったに語らない本音に迫る。

「おとぎ話のような徹子さんの魅力をもっと知ってもらいたい」という滝沢は、お茶目な買い物から、動物とのあたたかな触れあいまで、自らカメラを持って撮影。そして、語ってくれた“ある後悔”と“これからの人生”とは…。

滝沢は「人だけではまとめられない触っても触っても届かない妖精のような人。地球にいる人間っぽく徹子さんを映したくないです」と話している。

かつて“ハンカチ王子”として時の人となり、昨年プロ野球を引退した斎藤佑樹氏を撮影するのは、羽鳥慎一。「野球に恩返ししたい」と社長として歩み出した“第二の人生”に密着する中で語られた、16年前のフィーバーのこと、“宿命のライバル”田中将大のこと、そして、“ハンカチ”について…。

羽鳥は「本人は希望もしていないのに“ハンカチ王子”って勝手に付けられて、これから“ハンカチ王子”とどう付き合いながら第2の人生を生きていこうと思っているのかを聞いてみたいです」と語った。