女性ボーカルグループ・Little Glee Monsterの第二章が幕を開けた。かれん(24)、MAYU(23)、アサヒ(23)に、新メンバーのミカ(18)、結海(ゆみ・18)、miyou(みゆ・19)が加わり6人体制に。新生リトグリにインタビューし、新メンバーの魅力を伝えるとともに、新しい仲間を迎え入れようと決めた初期メンバーの思いや、第二章の目標、新曲の魅力など話を聞いた。

  • Little Glee Monsterのかれん、MAYU、ミカ、アサヒ、結海、miyou(左から) 撮影:蔦野裕

今年7月に芹奈とmanakaが卒業したことを受け、新メンバーを募集するオーディション「M∞NSTER AUDITION」を開催。7,002人の応募が寄せられ、11月14日に都内で行われた最終審査ライブを経て、ミカ、結海、miyouの3人が新メンバーに選ばれた。16日放送のTBS『THE TIME,』で新生リトグリがお披露目され、23日放送の同番組では、12月14日に配信リリースする新曲「Join Us!」を初歌唱。新メンバーの歌声が加わって新たな魅力もプラスされた、リトグリらしさあふれる美しいハーモニーを届けた。

――『THE TIME,』にて生出演して新生リトグリをお披露目されましたが、反響はいかがですか?

アサヒ:ファンの方だけでなく、いろんな方が「今後が楽しみだな」と言ってくださっているのをツイッターで見かけて、注目していただけているのがありがたいですし、うれしいなと思いました。

ミカ:私もSNSで「楽しみ」などとうれしいコメントがたくさんあって、改めて頑張らないといけないなという気持ちになりました。

――新メンバーの3人はオーディションを受けようと決意した思いをお聞かせください。

ミカ:昔から歌手になりたいという夢があり、親友がリトグリが大好きで私もリトグリの曲をすごく聴くようになって、将来歌手になるならリトグリのようになりたいと思っていたので、オーディションが開催されると知って絶対受けたいという思いで受けました。

結海:オーディションの応募条件に「音楽を愛すること」と書いてあって、それにすごく惹かれましたし、リトグリさんの曲は自分の学生生活に寄り添うような曲が多く、そんなリトグリさんの新メンバーオーディションということで受けたいと思いました。

miyou:私はアーティストとして生きていくことが夢で、でもソロなのかグループなのか何がやりたいのか迷っているときに偶然教えてもらったのがリトグリのオーディションで、これはやってみるしかないと思って受けました。

――オーディションを受けていく中で、リトグリに入りたいという気持ちが固まったのでしょうか?

miyou:ずっとソロでやっていたからこそ、一緒にオーディションを頑張っていた6人でやっていても、グループの魅力をすごく感じ、入りたいと思いました。

――ミカさんと結海さんも、オーディションの中でリトグリに入りたいという思いがさらに高まりましたか?

結海:はい!

ミカ:高まりました。

――ご自身の持ち味・武器を教えてください。

ミカ:ポジティブなところがいいところだと思っていて、多くの方々に「笑顔が素敵だね」と言っていただくので、それも大切な強みだと思います。子供の頃からとにかく笑っている子でした。パフォーマンスにおいても笑顔を生かして、みんなを笑顔にできたらと思います。

結海:オーディション期間中も「クールな見た目と中身が違ってギャップがある」と言ってくださる方が多く、自分の二面性をリトグリにも生かしたいなと。リトグリは明るい曲のイメージが強いと思いますが、かっこいい曲もたくさんあって、いろんな顔ができるんだよというのを表に出していけたらなと思います。

――ギャップというのは、クールに見えてパフォーマンスは感情を全力で表現しているという点でしょうか?

結海:そうですね。曲を伝えたいという思いで歌っています。

――miyouさんはいかがでしょうか?

miyou:声もビジュアルも今までのリトグリっぽさを何もかすっていない。そこに皆さん期待してくれていると思うので、自分らしく、新しいリトグリを助ける要素になれればなと思っています。