悲しいことがあったときやなんだか気持ちが晴れないとき、感動できるドラマで大号泣してスッキリしたい! と思う人も多いのではないでしょうか。

一口に「感動作」といってもジャンルはさまざま。日本には切ない恋模様を描いたラブストーリーや難病をわずらう主人公の闘病記、夢に向かって突き進む若者の青春ドラマなど、あらゆるジャンルの泣けるドラマがあります。

そこで今回は、マイナビニュース会員男女511名に「泣ける日本のドラマ」についてアンケートを実施しました。

  • 泣ける日本ドラマ人気ランキング! 感動必至の国内の名ドラマを紹介します

泣ける日本ドラマ人気ランキング

1位「おしん」(1983年~1984年)(9.5%)
2位「1リットルの涙」(2005年)(8.8%)
3位「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004年)(7.3%)
4位「ひとつ屋根の下」シリーズ(1993年・1997年)(6.8%)
5位「JIN-仁-」シリーズ(2009年・2011年)(5.8%)
6位「Dr.コトー診療所」(2003年・2006年)(5.5%)
7位「Beautiful Life ~ふたりでいた日々~」(2000年)(4.3%)
8位「ROOKIES」(2008年)(3.5%)
9位「コウノドリ」シリーズ(2015年・2017年)(3.3%)
10位「アルジャーノンに花束を」(2015年)(3.0%)
10位「陸王」(2017年)(3.0%)
10位「義母と娘のブルース」(2018年)(3.0%)
13位「Mother」(2010年)(2.8%)
14位「僕の生きる道」(2003年)(2.5%)
15位「とんび」(2013年)(2.3%)
15位「白夜行」(2006年)(2.3%)
15位「人間・失格-たとえばぼくが死んだら-」(1994年)(2.3%)
15位「いま、会いにゆきます」(2005年)(2.3%)
19位「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズ(2008年・2010年・2017年)(1.5%)
20位「流星の絆」(2008年)(1.0%)
20位「はなちゃんのみそ汁」(2014年)(1.0%)
20位「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(2016年)(1.0%)
23位「わたしを離さないで」(2016年)(0.8%)
23位「Woman」(2013年)(0.8%)
23位「大恋愛~僕を忘れる君と」(2018年)(0.8%)
23位「魔王」(2008年)(0.8%)
23位「Nのために」(2014年)(0.8%)
28位「僕のいた時間」(2014年)(0.5%)
28位「ビューティフルレイン」(2012年)(0.5%)
28位「君の手がささやいている」(1997年~2001年)(0.5%
28位「はじめまして、愛しています。」(2016年)(0.5%)
32位「グッド・ドクター」(2018年)(0.3%)
32位「14才の母~愛するために 生まれてきた~」(2006年)(0.3%)
32位「白い春」(2009年)(0.3%)
32位「ごめん、愛してる」(2017年)(0.3%)

感動する作品が目白押し! 国内の人気ドラマのキャストやあらすじ

ここからはランクインした作品のキャストやあらすじを紹介していきます。

「おしん」(1983年~1984年)

1位に輝いたのは、1983年から1984年にかけて放送されたNHK連続テレビ小説「おしん」。世界60カ国以上の国と地域で放送され、日本のみならず海外でも“おしんドローム"を巻き起こした朝ドラの金字塔とも言える作品です。 平均視聴率52.6%、最高視聴率62.9%と驚異的な数字を記録した本作は、脚本家・橋田壽賀子さんによるオリジナル作品。山形の貧しい農家に生まれた少女・おしんが明治、大正、昭和と激動の時代をたくましく生き抜く姿に多くの視聴者が涙し、いまなお愛され続けています。

放送期間/1983年4月~1984年3月
出演/乙羽信子、田中裕子、小林綾子、北村和夫

・「日本が貧困の時代に生きる貧しい家族の波乱人生」(75歳男性)
・「ずいぶん昔のドラマですが、毎日泣かされたことをよく覚えています」( 68歳男性)
・「苦しみを乗り越えていく姿に力づけられた」(75歳男性)

「1リットルの涙」(2005年)

続いて2位にランクインしたのは、2015年にフジテレビで放送された「1リットルの涙」。木藤亜也さんによる同名ノンフィクション書籍を原作に、脊髄小脳変性症という難病を患う少女の闘病が描かれました。

本作がとくに「泣ける」と評価される理由は出演キャストらの圧倒的な演技力。ドラマ初主演を務めた沢尻エリカさんをはじめ、両親役の陣内孝則さん、薬師丸ひろ子さん、恋人役の錦戸亮さん、妹役の成海璃子さんらの迫真の演技に深く感情移入する視聴者が続出しました。

放送期間/2005年10月~12月
出演/沢尻エリカ、薬師丸ひろ子、錦戸亮

・「原作の闘病記を先に読んでいたので、泣く準備ができていたドラマです。キャストの演技もすばらしく毎回泣かされました。このドラマほど泣いたものはないと思います」(50歳男性)
・「だんだんと主人公の体が自分の意に任せなくなっていくところが悲しい。挿入歌、エンディング曲も作品に合っていた」(50歳男性)
・「難病と戦う少女、実話にもとづく作品だと知り感動。沢尻エリカさんや彼女を支える俳優陣の演技にも感動し涙した」(61歳 女性)

「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004年)

3位には、2004年にTBSで放送された「世界の中心で、愛をさけぶ」が選ばれました。

同名恋愛小説を原作に映画化、ドラマ化、漫画化など幅広く展開したこの作品、タイトルを略した「セカチュー」は2004年の新語・流行語大賞のトップ10に選ばれるほど大ヒットを記録しました。

社会現象ともなった本作で描かれたのは、白血病を患う女子高生とその恋人の純愛物語。ドラマ版は「ごちそうさん」や「JIN-仁-」などで知られる森下佳子さんによる脚本で、メインキャラクターの2人を山田孝之さん、綾瀬はるかさんが演じました。

放送期間/2004年7月~9月
出演/山田孝之、綾瀬はるか

・「若くして亡くなってしまう彼女と一生懸命な彼氏を見ていて泣けてくる」(43歳女性)
・「愛する人が死んでしまうという恐怖を自分自身は味わったことはないけど、葛藤や心の叫びが胸に来る」(42歳女性)
・「原作・映画作品と比べても、ドラマがもっともよかったからです」(62歳男性)

「ひとつ屋根の下」シリーズ(1993年・1997年)

続いて4位にランクインしたのは、1993年と1997年にフジテレビで放送された「ひとつ屋根の下」シリーズ。シーズン1、2ともにフジテレビの月9枠で放送され、最高視聴率37.8%を記録した大ヒットホームドラマです。

脚本は「高校教師」や「未成年」で知られる野島伸司さんで、江口洋介さん、福山雅治さん、酒井法子さん、山本耕史さんら豪華キャストが出演。バラバラに暮らしていた6人兄弟が再び同じ屋根の下で生活し、それぞれの悩みや困難を乗り越えていく姿が描かれました。

放送期間/1993年4月~6月、1997年4月~6月
出演/江口洋介、福山雅治、酒井法子、いしだ壱成、大路恵美、山本耕史

・「兄弟愛があふれるドラマで、笑いあり、悲しみありですが、心あたたまるドラマだと思うので」(54歳男性)
・「家族愛がテーマで王道スタイル。長兄と次男がどちらも妹を思っているのに、結果として口論になるのが印象深かった」( 43歳男性)
・「日本のドラマ史に残る不朽の名作だから」(44歳 男性)

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「JIN-仁-」シリーズ(2009年・2011年)

続いて5位には、TBSの日曜劇場枠で2009年と2011年に放送された「JIN-仁-」シリーズがランクイン。

村上もとかさんによる同名漫画が原作で、ドラマのシーズン1は国内外で30以上の賞を獲得。シーズン2は放送開始前から世界80カ国で放送が決定するなど、世界的に高い評価を得た作品です。

本作は、大沢さたかおさん演じる脳外科医の南方仁が現代から幕末へタイムスリップして医師として活躍するというSF医療時代劇。限られた医療器具や物資の中で、それでも懸命に命を救おうとする姿が感動を呼びました。

放送期間/2009年10月~12月、2011年4月~6月
出演/大沢たかお、中谷美紀、綾瀬はるか、内野聖陽

・「タイムスリップした医師とその時代の人々の人間味がよかった」(63歳男性)
・「作品で流れる曲が余計に感動して泣いてしまう作品……大沢たかおさんの演技が感動して泣けました」(44 歳女性)
・「綾瀬はるかがすばらしいです」(50歳女性)

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「Dr.コトー診療所」(2003年・2006年)

6位にランクインしたのは、フジテレビで2003年と2006年に放送された「Dr.コトー診療所」シリーズ。

ドラマ2シーズンのほか、特別編やスペシャルドラマも制作された人気シリーズで、2022年12月16日には劇場版の公開が予定されています。

そんな「Dr.コトー診療所」シリーズで描かれるのは、吉岡秀隆さん演じる医師が離島で医療活動に従事し、住民と心を通わせていく姿。ロケ地となった沖縄・与那国島の美しい自然や、中島みゆきさんが歌う主題歌「銀の龍の背に乗って」も作品を盛り上げました。

放送期間/2003年7月~9月、2006年10月~12月
出演/吉岡秀隆、柴咲コウ、時任三郎

・「これは、平成の名作だとおもっている。島民とコトー先生の人間模様がとてもよい」(52歳男性)
・「こんな先生がもっといてくれたらと思います」(54歳男性)
・「吉岡秀隆さんが演じるコトー先生の熱意や誠実さがすばらしく、毎回泣いていました。今年公開の映画が楽しみです」(58歳男性)

「Beautiful Life ~ふたりでいた日々~」(2000年)

続いて7位となったのは、2000年にTBSの日曜劇場枠で放送された「Beautiful Life ~ふたりでいた日々~」。

木村拓哉さん、常盤貴子さんがW主演を務めたラブストーリーで、最終話の視聴率は41.3%を記録しました。

美容師の柊二(木村さん)と、車椅子で生活する杏子(常盤さん)の恋の行方に多くの視聴者が涙。脚本は「あすなろ白書」や「ロングバケーション」などで知られる北川悦吏子さんで、B'zによる主題歌「今夜月の見える丘に」も大ヒットしました。

放送期間/2000年1月~3月
出演/木村拓哉、常盤貴子

・「王道的なストーリー展開だけど、セリフが刺さる」(37歳男性)
・「ヒロインがなくなり、お化粧をしてあげる場面でギャン泣きした」(53歳男性)
・「大好きな作品だから」(46歳女性)

「ROOKIES」(2008年)

8位に輝いたのは、2008年にTBSで放送された「ROOKIES」。

森田まさのりさんによる同名漫画が原作の大ヒット学園ドラマです。翌年公開された映画『ROOKIES -卒業-』もその年の興行収入1位を記録しました。

ストーリーは熱血教師と不良少年たちが甲子園を目指すというスポ根物語。佐藤隆太さん演じる教師・川藤から飛び出す熱い名言の数々に胸が熱くなります。主演の佐藤さんをはじめ、市原隼人さんや城田優さん、桐谷健太さん、佐藤健さんら注目の若手俳優がそろったキャストも注目を集めました。

放送期間/2008年4月~7月
出演/ 佐藤隆太、市原隼人、小出恵介、城田優

・「野球、不良、熱血教師。熱いキーワードがすべて詰まっているドラマ」(20歳男性)
・「先生と生徒たちの絆が深まっていく様子が印象的だった」( 57歳男性)
・「the青春という感じがよい」(29歳女性)

「コウノドリ」シリーズ(2015年・2017年)

9位にランクインしたのは、TBSで2015年と2017年に放送された「コウノドリ」シリーズ。

鈴ノ木ユウさんの同名漫画を原作に、産婦人科医たちの奮闘を描いた作品です。主演の綾野剛さんは本作がドラマ単独初主演作でした。

命が誕生する現場での緊迫感や出産のリスク、現場が直面する社会問題まで描かれた本作。医師たちの奮闘はもちろん、さまざまなリスクやアクシデントの中で出産にのぞむ母親、それを見守る周囲の人々の思いまで丁寧に描かれ、多くの感動を呼びました。

放送期間/2015年10月~12月、2017年10月~12月
出演/綾野剛、松岡茉優、吉田羊、坂口健太郎、星野源、大森南朋

・「全話涙腺がゆるんだのは初めてです。命の大切さもあるが、妊婦さんの妊娠、出産の大変さの一端がわかり、毎回感動に泣けてきます。それと自分がここにいる不思議さ、生命の連鎖のすごさを感じさせます。よい作品に出会えてよかったです」(60歳男性)
・「産婦人科医の奮闘が毎回感動する」(41歳男性)
・「一人目の子を妊娠中に見たので余計に感動した。妊娠、出産が当たり前にできることではないと改めて実感し、子供を持つ方にはぜひ見てほしい」(31歳女性)

「アルジャーノンに花束を」(2015年)

続いて10位は、2015年にTBSで放送された「アルジャーノンに花束を」。

米国作家ダニエル・キイスさんによるベストセラーのドラマ化作品で、主演を山下智久さん、脚本監修を野島伸司さんが担当しました。

原作は1959年に発表されたアメリカを舞台にした作品ですが、本ドラマでは現代の日本を舞台にアレンジ。知能が6歳並みの知的障がい者・咲人(山下さん)が手術により天才的な知能を手に入れたあとの喜びや孤独が描かれ、大きな反響を呼びました。

放送期間/2015年4月~6月
出演/山下智久、栗山千明、窪田正孝、工藤阿須加

・「人間の大切なものを改めて感じさせられた」(50歳男性)
・「原作も見たことがありこのドラマもよくアレンジしてあっておもしろかった」(37歳男性)
・「山下智久さんの演技がすばらしく、特に後半は感動のしっぱなしでした」(29歳男性)

「陸王」(2017年)

同率10位は、2017年にTBSで放送された「陸王」です。

役所広司さん主演で、池井戸潤さんの同名小説をドラマ化。「半沢直樹」、「ルーズヴェルト・ゲーム」、「下町ロケット」に続く日曜劇場枠での池井戸作品の放送で、前3作のスタッフが再集結して制作されました。

「陸王」で描かれたのは、老舗足袋屋が会社の存続をかけて新商品のランニングシューズ開発に挑む姿。資金力や開発力では大手メーカーに及ばなくとも、人とのつながりとあきらめない強い意思で困難を突破してく姿に胸が熱くなる作品です。

放送期間/2017年10月~12月
出演/役所広司、山崎賢人、竹内涼真、上白石萌音

・「役所広司がシューズ作りに燃えているところがカッコかったからです。親が職人なので分野は違えど、共通するところがあったので心に響きました」(34歳男性)
・「みんなで一つの目標に向かって取り組む姿。途中でいろいろな横やりがあり、ガクッと落ちるが、それにもまっすぐに立ち向かう姿勢には励まされた」(52歳男性)
・「こはぜ屋の逆転劇がとてもすばらしいです。現代でもこんな下請けがたくさんあるんだろうと思い感動しました」(54歳男性)

「義母と娘のブルース」(2018年)

同率10位にランクインしたのは、2018年にTBSで放送された「義母と娘のブルース」。

桜沢鈴さんによる同名4コマ漫画が原作で、ドラマ版は2018年の連続ドラマのほか、2020年、2022年にスペシャルドラマが制作されています。

ストーリーは、キャリアウーマンの亜希子(綾瀬はるかさん)が、娘のいる良一(竹野内豊さん)と結婚し、小学生の娘の義母として奮闘するというもの。血のつながりのない母娘が、愛と努力で関係を構築していく姿を描く、ハートフルな作品です。

放送期間/2018年7月~9月
出演/綾瀬はるか、竹野内豊、佐藤健、上白石萌歌

・「血のつながりはなくても、心あたたまる家族の話で毎回泣きました」(48歳女性)
・「義母と娘の関係が変わっていくのがよかった」(49歳男性)
・「父親を亡くして、いろんな人々に助けられ励まされ成長していく少女がたくましく感動的だった」(50歳男性)

「Mother」(2010年)

続いて13位は、2010年に日本テレビで放送された「Mother」。

「母性とはなにか」をテーマに脚本家の坂元裕二さんが書き下ろした社会派サスペンスで、トルコや韓国などでリメイク版も制作されています。

主演の松雪泰子さんが演じたのは、虐待を受けていた教え子の少女(芦田愛菜さん)を誘拐し、一緒に逃亡する小学生教師。家族を演じながら逃避行を続ける2人を中心にさまざまな母子の関係が描かれ、家族のあり方を深く考えさせられる作品です。

放送期間/2010年4月~6月
出演/松雪泰子、山本耕史、酒井若菜、倉科カナ、芦田愛菜

・「いろいろな母親の気持ちが描かれていて、とても泣きました」(49歳女性)
・「松雪泰子さんの演技にのみ込まれて、思いっきり感情移入した作品だったので」(41歳女性)
・「人のおもいやりに心うたれる」(48歳女性)

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「僕の生きる道」(2003年)

14位にランクインしたのは、2003年にフジテレビで放送された「僕の生きる道」。

橋部敦子さんが脚本を務めた「僕シリーズ3部作」の第1作目で、主演は草なぎ剛さん。主題歌に採用されたSMAPの「世界に一つだけの花」とともに大ヒットを記録したドラマです。

本作で草なぎさんが演じたのは、胃がんで余命1年と宣告された高校教師・中村秀雄。宣告直後は自暴自棄になっていた秀雄が、周囲のサポートと愛にふれ、残された時間を懸命に生きる姿が大きな感動を呼びました。

放送期間/2003年1月~3月
出演/草なぎ剛、矢田亜希子、大杉漣、小日向文世、谷原章介

・「限られた命とわかっていながら人を愛し続けることの尊さに涙した」(35歳女性)
・「草なぎ剛さんの演技が自然でドラマの世界に入り込めた」(53歳女性)
・「役者陣の演技とストーリーに過剰な所がなく自然に最後まで見られる作品だったから」(32歳女性)

「とんび」(2013年)

続いて15位は、2013年にTBSの日曜劇場枠で放送された内野聖陽さん主演の「とんび」。

重松清さんによる小説が原作で、本作のほかにも2012年にNHKにて堤真一さん主演でスペシャルドラマ化、2022年には阿部寛さん主演で映画化もされています。

妻を亡くした父親が男手一つで息子を育てる姿を描いた「とんび」。未熟で不器用ながらまっすぐな愛情を息子に注ぎ続ける父親役を内野さんが好演し、原作の魅力をより引き出したドラマになりました。

放送期間/2013年1月~3月
出演/内野聖陽、佐藤健、常盤貴子

・「男親と子の二人きりの家族愛がよく描かれていた」(45歳男性)
・「内野聖陽の演技力がとてもよかった。原作本も読みましたが、キャスティングもよく、安心してドラマに集中できたので、心に刺さりました」(54歳女性)
・「親子の葛藤する姿がリアルだった」(59歳女性)

「白夜行」(2006年)

同率15位にランクインしたのは、2006年にTBSで放送された「白夜行」。

東野圭吾さんによる同名小説の映像化で、主演はドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」でも共演した山田孝之さんと綾瀬はるかさん。脚本も「世界の中心で、愛をさけぶ」と同じく森下佳子さんが担当しました。

「白夜行」は、初恋の少女を守るために父を殺害した少年と、その少年をかばうために母親の命を奪った少女の壮絶な人生を描いた物語。過去の罪を隠しながら生きる2人のあまりにも残酷な運命と深すぎる絆がせつなく胸に響く作品です。

放送期間/2006年1月~3月
出演/山田孝之、綾瀬はるか

・「東野圭吾さんの小説の中でも非常に重苦しい題材。因果による業の深さを思い知らされる、どうしようもないやるせなさを描く内容に心を揺さぶられました」(62歳男性)
・「あの展開は涙なしでは見られないストーリーだから」(44歳男性)
・「主演のみならず子役の演技もすばらしかった」( 46歳女性)

「人間・失格-たとえばぼくが死んだら-」(1994年)

同率15位は、1994年にTBSで放送された「人間・失格-たとえばぼくが死んだら-」。

当時はまだジャニーズJr.だったKinKi Kidsの堂本剛さん、堂本光一さんが出演し、2人の名を広く知らしめた作品です。

市立の名門男子校での陰惨ないじめが描かれた本作。いじめをかばったことでいじめのターゲットにされた転校生を堂本剛さん、そのクラスメイトを堂本光一さんが演じ、その衝撃的な内容で大きな反響を呼びました。

放送期間/1994年7月~9月
出演/赤井英和、桜井幸子、横山めぐみ、堂本剛、堂本光一

・「KinKi Kidsが主演しているドラマでこんなにもしっくりくるものは他にはない。いじめを深く掘り下げた難しくも泣ける作品」(40歳男性)
・「学生時代に見て、衝撃的だったから。たぶん今の時代ではアウトな表現もありそうなくらい攻めた内容だった」(46歳男性)
・「KinKi Kidsを初めて知った作品だった。いじめがかなりエグい内容で描かれていて、かなり衝撃が残ったドラマだった」(53歳男性)

「いま、会いにゆきます」(2005年)

同率15位は、2005年にTBSの日曜劇場枠で放送された「いま、会いにゆきます」。

市川拓司さんによる恋愛小説が原作で、2004年に竹内結子さん、中村獅童さんの共演で映画化されたのち、2005年にミムラさん、成宮寛貴さん共演でドラマ化されました。

妻の澪(ミムラさん)を亡くして息子と2人暮らしをしていた巧(成宮さん)のもとに、死んだはずの澪が戻ってくる……というストーリー。家族が何気ない日常を過ごすことができることの尊さにじんわりと泣ける作品です。

放送期間/2005年7月~9月
出演/ミムラ(美村里江)、成宮寛貴、武井証

・「キャスティングがしっかりと物語にマッチしていてすばらしい」(36歳男性)
・「人間の心理をついていること。家族の大切さ」(52歳男性)
・「なんとも切ない話で感動する」(57歳男性)

「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズ(2008年・2010年・2017年)

19位にランクインしたのは、2008年にフジテレビで放送開始された「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」シリーズです。

2008年、2010年、2017年に3シーズンが制作・放送され、2018年には劇場版も公開された、山下智久さん主演の人気シリーズです。

「コード・ブルー」シリーズで描かれたのは、医療機器を装備した“ドクターヘリ”で救命医療を行う若い医療従事者たちの奮闘。主演の山下さんをはじめ、新垣結衣さん、戸田恵梨香さんらの演じる医師たちが懸命に命と向き合う姿が、毎話感動を呼びました。

放送期間/2008年7月~9月、2010年1月~3月、2017年7月~9月
出演/山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介

・「映像から感じられる緊迫感がものすごく印象的だったから」(62歳男性)
・「自分も医療従事者なので気持ちがわかるから」(47歳男性)
・「とても感動的なストーリーだったから」(19歳女性)

「流星の絆」(2008年)

20位には、2008年にTBSで放送された「流星の絆」がランクインしました。

東野圭吾さんによる同名小説を、宮藤官九郎さん脚本でドラマ化。原作のストーリーをベースに、クドカンお得意の青春ドラマ要素を加えた作品です。

本作では、二宮和也さん、錦戸亮さん、戸田恵梨香さんが小学生のころに両親を惨殺された兄弟役に。両親を殺害した犯人を捕まえるため、そして生き抜くために、犯罪に手を染めながら3人で支え合う兄弟の深い絆が描かれました。

放送期間/2008年10月~12月
出演/二宮和也、錦戸亮、戸田恵梨香、三浦友和

・「兄弟愛が描かれていておもしろかった」(38歳男性)
・「これ以上のドラマがあるのかと思うくらい終わりが来てほしくなかった。すばらしかったです」(54歳女性)
・「近くに犯人がいたからハラハラドキドキだった」(38歳男性)

「はなちゃんのみそ汁」(2014年)

同率20位は、2014年の「24時間テレビ」内で放送されたドラマ「はなちゃんのみそ汁」です。

安武信吾さん、千恵さん、はなさんの家族3人によるエッセイをもとに制作された単発ドラマで、その後2015年には広末涼子さん主演で映画化もされました。

乳がんを患う千恵(尾野真千子さん)と夫の信吾(大倉忠義さん)、娘のはな(芦田愛菜さん)の闘病生活が描かれた本作。自身の死後を思って娘に料理を教える千恵の深い愛と、千恵を支える家族の絆に胸を打たれます。

放送期間/2014年8月
出演/大倉忠義、尾野真千子、芦田愛菜

・「乳がんの母がひるまず、幼い娘にとっては危ない包丁の使い方を教えてみそ汁を作るのには、覚悟を感じて胸打たれた」(72歳男性)
・「余命が残り少ないことを知りながら、我が子が一人で生きていけるように奮闘する姿に心打たれたから」(27歳男性)

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「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(2016年)

同じく20位は、2016年にフジテレビの月9枠で放送された「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」。

「東京ラブストーリー」などで知られる坂元裕二さんのオリジナル脚本で、つらい過去を抱えた若者の群像ラブストーリーが描かれました。

主演は有村架純さんと高良健吾さんで、共演に高畑充希さん、坂口健太郎さん。ままならない現実の中で懸命に生きる若者たちのひたむきな姿とせつない恋の行方は多くの視聴者の涙を誘いました。

放送期間/2016年1月~3月
出演/有村架純、高良健吾、高畑充希、坂口健太郎

・「ストーリーの切なさには共感できるところが多く、挿入歌もとてもよかった」(59歳女性)
・「心が切なくなる物語」(31歳男性)

「わたしを離さないで」(2016年)

23位にランクインしたのは、2016年にTBSで放送された綾瀬はるかさん主演「わたしを離さないで」。

ノーベル文学賞受賞作家、カズオ・イシグロさんによる同名小説を原作に、日本を舞台に置き換えてドラマ化されました。この作品は2010年にキャリー・マリガン主演によりイギリスで映画化されています。

本作は、ある“特別な使命”を抱えて生きる子どもたちの運命を描いた物語。臓器提供にまつわる切ない運命と登場人物それぞれの選択は涙なしに見られません。

放送期間/2016年1月~3月
出演/綾瀬はるか、三浦春馬、水川あさみ

・「とてもおもしろくて何回でも見たくなる作品」(71歳男性)
・「ストーリーがよかった」(47歳男性)
・「原作の本も好きだが、三浦春馬さんの出演作で余計に泣ける」(35歳女性)

「Woman」(2013年)

同じく23位は、2013年に日本テレビで放送されたドラマ「Woman」。

坂元裕二さんのオリジナル脚本で、過酷な状況の中でも懸命に生きるシングルマザーを主人公にした作品です。

不慮の事故で夫を亡くし、2人の子どもを抱えて生きる母親・小春役を満島ひかりさんが熱演。仕事を掛け持ちしても苦しい家計状況や1人で子どもを育てることの精神的負担、実母との確執など、小春が抱える困難がリアルで胸がしめつけられます。

放送期間/2013年7月~9月
出演/満島ひかり、田中裕子、小栗旬

・「ストーリーもキャストもいい」(40歳女性)

「大恋愛~僕を忘れる君と」(2018年)

同率23位は、2018年にTBSで放送された「大恋愛~僕を忘れる君と」。

“恋愛ドラマの名手”と呼ばれる大石静さんによるオリジナル脚本で、若年性アルツハイマーを患う女性医師と彼女を支える小説家の純愛が描かれました。

大恋愛に落ちる2人を演じたのは、戸田恵梨香さんとムロツヨシさん。少しずつ記憶をなくしていくという恐怖を抱えながらも、明るくポジティブに暮らそうとする2人の姿は号泣必至。病気を不幸ととらえず、前向きに生きる様子に勇気をもらえる作品です。

放送期間/2018年10月~12月
出演/戸田恵梨香、ムロツヨシ

・「最終回は、ふとした瞬間にシンジのことを思い出したシーンは大号泣でした。今、思い出しても泣けてくる!」(30歳女性)
・「主演の2人の演技がとてもよかった」(59歳女性)
・「ストーリーを一番よく覚えているから」(56歳女性)

「魔王」(2008年)

同じく23位にランクインしたのは、2008年にTBSで放送された「魔王」。

韓国で2007年に放送されたドラマのリメイクで、大野智さんと生田斗真さんがダブル主演を務めました。

本作で描かれるのは壮大で悲しい復讐劇。大野さん演じる弁護士・成瀬領が、過去に成瀬の弟を殺害した弁護士・芹沢直人(生田さん)へ11年越しの復讐をくわだてます。その過程で巻き起こる新たな悲劇や成瀬の葛藤を描く復讐劇ですす。

放送期間/2008年7月~9月
出演/大野智、生田斗真

・「復讐劇でとても悲しい結末だった」(67歳男性)
・「役者陣のアンサンブルがよかった気がするので」(44歳女性)
・「大野智の演技には引き込まれるような魅力があり、毎回手に汗握る緊張感を持って見ていた」(24歳男性)

「Nのために」(2014年)

同率23位は、TBSで2014年に放送された「Nのために」。

湊かなえさんの同名推理小説を、榮倉奈々さん主演でドラマ化した作品です。本作での共演をきっかけに榮倉さんと賀来賢人さんが結婚したことでも話題を集めました。

「Nのために」は、高層マンションで起きた殺人事件を軸にしたミステリー。登場人物のイニシャルにはすべてNが入っており、「どのNがどのNのために罪を犯したのか」という謎とその裏に隠されたせつない愛が次第にひもとかれていきます。

放送期間/2014年10月~12月
出演/榮倉奈々、窪田正孝、賀来賢人、小出恵介、徳井義実、小西真奈美、三浦友和

・「榮倉奈々さん、賀来賢人さんはじめキャストのアンサンブルが完璧でした。過酷な運命にも泣けました。共演がきっかけでご結婚されたのもうれしい涙でした」(41歳女性)
・「一番感動したから」(50歳女性)

「僕のいた時間」(2014年)

続いて28位となったのは、2014年にフジテレビで放送された「僕のいた時間」です。

「僕の生きる道」などで知られる脚本家・橋部敦子さんによる脚本で、筋肉が少しずつ衰えていく難病・筋萎縮性側索硬化症(ALS)となった青年の姿を描いた作品です。

命のリミットを知った青年の複雑な心情や、恋人のためを思ってのつらい選択、彼の決断を尊重する周囲の人々のサポートなど、胸がしめつけられるシーンが多数。主演を務めた三浦春馬さんの迫真の演技も心に残ります。

放送期間/2014年1月~3月
出演/三浦春馬、多部未華子、斎藤工、風間俊介

・「三浦春馬さんがダイエットをしてまで主人公になり切った役はとても印象に残っている。病名を告知されても、前向きに強く生きる姿は涙なくしては見られないドラマだった」(63歳女性)
・「ストーリーが感動的でよかったと思います」(35歳女性)

「ビューティフルレイン」(2012年)

同じく28位は、2012年にフジテレビで放送された「ビューティフルレイン」。

豊川悦司さんと芦田愛菜さんが親子役を演じたヒューマンドラマで、主題歌には芦田さんの「雨に願いを」が採用されました。

若年性アルツハイマーと診断されたシングルファーザー(豊川さん)と、幼いながらに父親を支えようとする娘(芦田さん)の親子愛が描かれる本作。親子の大切な思い出が父の記憶から少しずつ失われていく過程はあまりにせつなく、涙なしには見られません。

放送期間/2012年7月~9月
出演/豊川悦司、芦田愛菜、三浦翔平、中谷美紀

・「一番印象に残っている国内ドラマの感動的名作」(33歳女性)

「君の手がささやいている」(1997年~2001年)

同率28位にランクインしたのは、テレビ朝日で放送された「君の手がささやいている」。

1997年から2001年にかけて、毎年1話ずつスペシャルドラマが放送されるというスタイルで、聴覚障がい者の女性と彼女とともに生きる人々の姿が描かれました。

原作は軽部潤子さんによる同名漫画。ドラマ版では聴覚障がいを抱える美栄子(菅野美穂さん)の結婚、出産、子育てなどが1話ごとに描かれました。各話は1話完結ドラマとして制作されていますが、年を追うごとに登場人物たちも年を重ねていくため、より深くキャラクターを感じることができます。

放送期間/1997年12月、1998年10月、1999年10月、2000年10月、2001年12月
出演/菅野美穂、武田真治

・「ハンデがあっても仕事を頑張っているし、プライベートも幸せになっていく姿に感動した。このドラマをきっかけに手話に興味を持った」(36歳女性)
・「障がい者と健常者の話で感動したから」( 47歳男性)

「はじめまして、愛しています。」(2016年)

同じく28位は、2016年にテレビ朝日で放送された「はじめまして、愛しています。」。

「女王の教室」や「家政婦のミタ」などで知られる遊川和彦さんの脚本で、特別養子縁組をテーマにした作品です。

物語は、尾野真千子さん、江口洋介さん演じる子どものいない夫婦が、5歳の少年を特別養子縁組で引き取るところから始まります。実の母に育児放棄された過去から心を閉ざしていた少年が、夫婦の愛情を受けて少しずつ変わっていく姿が胸に響きます。

放送期間/2016年7月~9月
出演/尾野真千子、江口洋介、横山歩

「グッド・ドクター」(2018年)

続いて32位にランクインしたのは、フジテレビで2018年に放送された「グッド・ドクター」。

韓国で制作された同名ドラマのリメイクで、日本版では山崎賢人さんが主演を務めた、障がいを抱える医師を主人公に据えた異色の医療ドラマです。

山崎さん演じる小児科医・湊は自閉症スペクトラム症とサヴァン症候群を抱えています。障がいがあることで同僚や患者の親から偏見や反発を受けながらも、「大人になれない子どもをなくしたい」という純粋な思いで命と向き合う湊の姿が描かれています。

放送期間/2018年7月~9月
出演/山崎賢人、上野樹里、藤木直人

・「主演の俳優が大好きなので」(40歳女性)

「14才の母~愛するために 生まれてきた~」(2006年)

同じく32位となったのは、2006年に日本テレビで放送された「14才の母~愛するために 生まれてきた~」です。中学生の妊娠・出産というセンセーショナルなテーマが大きな反響を呼びました。

中学2年生で彼氏(三浦春馬さん)との子どもを妊娠した未希(志田未来さん)が、出産を決意するまでの葛藤や、出産を決めてからのさまざまな困難が描かれた本作。子どもながらにおなかの子や周囲の人々を思って強く生きようとする未希の姿が深く心に響きます。

放送期間/2006年10月~12月
出演/志田未来、田中美佐子、生瀬勝久、三浦春馬、高畑淳子

・「多くの苦難があり泣けてくる」(31歳男性)

「白い春」(2009年)

同率32位にランクインしたのは、2009年にフジテレビで放送された「白い春」。大橋のぞみさん演じる少女・さちと、阿部寛さん演じる実の父・春男、そして遠藤憲一さん演じる育ての父・康史の関係を通し、親子の絆とは何なのかを描いた作品です。

実の父と育ての父、それぞれが抱える事情と娘への不器用な愛が胸を打つ本作。娘のために更生を誓った春男が迎えるせつないエンディングは号泣必至です。

放送期間/2009年4月~6月
出演/阿部寛、大橋のぞみ、吉高由里子、遠藤雄弥、白石美帆、遠藤憲一

・「主人公の不器用ながらも一生懸命に生きようとする姿と、最後には今までの罪を清算するかのように死んでしまうところに感動した」(53歳 男性)

「ごめん、愛してる」(2017年)

同じく32位にランクインしたのは、2017年にTBSの日曜劇場枠で放送された「ごめん、愛してる」。2004年に韓国で社会現象を巻き起こすほど大ヒットした同名ドラマのリメイク作品です。

日本版で主演を務めたのは長瀬智也さん。幼い頃に母親(大竹しのぶさん)に捨てられ裏社会で生きてきた律(長瀬さん)が、1人の女性(吉岡里帆さん)と出会ったことで愛を知っていく姿が描かれました。

放送期間/2017年7月~9月
出演/ 長瀬智也、吉岡里帆、大竹しのぶ、坂口健太郎

・「韓国ドラマと比較してもどちらも感動的だった」(73歳女性)

不朽の名作ドラマを見られる動画配信サイト

近年は国内外のドラマを動画配信サイトで見る人も増えてきました。これらのサイトは毎月定額を払えば作品が見放題となるパターンが多いため、日ごろから映画やドラマを見るのが好きだという人にとってはありがたい存在と言えます。

そこで以下に主要な動画配信サイトごとに視聴可能な泣けるドラマの一部をまとめましたので参考にしてみてください(※時期によっては視聴ができない場合もあります)。

Amazonプライム・ビデオで見られる泣けるドラマ

  • 「世界の中心で、愛をさけぶ」
  • 「わたしを離さないで」
  • 「コウノドリ」
  • 「下町ロケット」
  • 「オレンジデイズ」

Netflixで見られる泣けるドラマ

  • 「First Love 初恋」
  • 「そして、生きる」
  • 「透明なゆりかご」
  • 「きのう何食べた?」

Huluで見られる泣けるドラマ

  • 「ゆとりですがなにか」
  • 「とんび」
  • 「Mother」
  • 「JIN-仁-」

U-NEXTで見られる泣けるドラマ

  • 「僕の初恋をキミに捧ぐ」
  • 「パーフェクトワールド」
  • 「記憶」
  • 「白い春」
  • 「陸王」

切ない恋愛ドラマが多数! 泣ける日本の人気ドラマをランキング形式で紹介しました

「泣ける国内ドラマ」をランキング形式で36作品ご紹介しました。この36作品、大号泣必至の感動作からじんわり涙がにじむハートフルなドラマまで、名作ばかり。

マイナビニュース会員から寄せられたコメントには「思い出すだけで泣けてくる」といった声も目立ち、感動の名場面が今なお心に深く残っている方も多いようです。

泣きたくなったときには、ぜひ今回ご紹介した国内ドラマを見てスッキリしてみてくださいね。

調査時期: 2022年10月19日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計511人(男性: 372人、女性: 139人)

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