ブルーノート・ジャパンは12月6日、新業態のダイニング「BLUE NOTE PLACE (ブルーノート・プレイス)」 を恵比寿ガーデンプレイス内にオープンする。

  • 「BLUE NOTE PLACE」外観イメージ

    「BLUE NOTE PLACE」外観イメージ

「BLUE NOTE PLACE」は、恵比寿ガーデンプレイス、旧「ビヤステーション恵比寿」の風格あるレンガの躯体を活かしつつも、現代的で開放感溢れる店舗設計を採用したダイニング。

  • 「BLUE NOTE PLACE」店内イメージ

    「BLUE NOTE PLACE」店内イメージ

200席以上を有する吹き抜け2階建ての大型店舗には、ダイニング、バー、ラウンジ、個室、テラスと多様なシーンに対応するスペースが完備されている。開放的な雰囲気の中、テーブルチャージ(席料)で上質なライブミュージックやDJプレイを、食事とともにカジュアルに楽しむスタイルとなっている。

  • 「BLUE NOTE PLACE」ディナーイメージ

    「BLUE NOTE PLACE」ディナーイメージ

料理のテーマは「モダンアメリカン」。こだわりの生産者による食材や自社農園の野菜を中心に、良質な素材をシンプルに仕上げ、スパイスやディップでアクセントを加えたオリジナリティ溢れるメニューが用意されており、BBQやバーガー、ガンボなど、アメリカらしいメニューも、フレンチベースの技法でブルーノート流にブラッシュアップ。

ドリンクは厳選したナチュラルワインやクラフトビールを中心に、飲み心地のよいラインナップを充実させるとともに、バーテンダーによる本格カクテルが寛ぎの時間を演出してくれるという。

ディナーメニューおよび価格は以下のとおり(一部抜粋)。

・シーフードプラッター (2人前〜)/ 3,800円〜
・村上農場のポテトブラバス(牧場ディップ/タンギーソース)/ 1,000円
・自家農園野菜と穀物のサラダボウル 柑橘ドレッシング/ 2,200円
・十勝ハーブ牛のハラミ BBQスタイル/ 5,600円
・ロブスター&スクランブル/ 4,200円
・アボカドとハーブのグリーンフムス/ 1,200円
・土鍋窯だき雲丹ライス(2人前)/ 3,600円
・季節のタルト/ 1,400円〜

  • 「BLUE NOTE PLACE」STAND イメージ

    「BLUE NOTE PLACE」STAND イメージ

スタンドコーナーでは、アメリカニューオーリンズの名物として人気のスイーツ「ベニエ」や、NYやボストンで愛されるスープ「クラムチャウダー」など、こだわりのテイクアウト商品が販売される。

コーヒーは、京都のロースタリーラボ「北大路焙煎室」のブルーノート・プレイス オリジナルブレンド。パナマのコーヒー革命集団CREATIVA COFFEE DISTRICT(通称CCD)のAgustin Gomez M24をはじめ、厳選された素材を使用したブレンドは、高級チョコのような上品な甘さと南国フルーツを思わせる酸味が特徴の香り豊かな味わいに。なお、店頭にてコーヒー豆も販売される予定となっている。

スタンドメニューおよび価格は以下のとおり(一部抜粋)。

・ベニエ/ 250円〜
・クラムチャウダー/ 700円
・コーヒー(ICE/HOT)/ 550円
・カフェオレ(ICE/HOT)/ 650円
・BNPレモネード(ICE/HOT)/ 650円
・ブルーノートエール(クラフトビール/ドラフト)/ 800円 他

  • 「BLUE NOTE PLACE」WINE イメージ

    「BLUE NOTE PLACE」WINE イメージ

DRINKでは、モダンアメリカンの食事に合わせて厳選したナチュラルワイン、クラフトビールを中心とした豊富なドリンク・ラインナップが用意されている。バーでは、ジャズミュージシャンにちなんだオリジナルカクテルや約200種類以上のウイスキーなどが提供される。

ワインリストおよび価格は以下のとおり(一部抜粋)。

・レオナルド・ブッソレッティ / コッレ・ムレッロ 2020(Glass 1,210 / Bottle 7,480円)
・カンティーナ・マルゴ/レージョ・ビアンコ 2020(Bottle 7,040円)
・ファビオ・ジェア / ヴィーノ・ロザート グリニョスカ2020 (微泡)(Bottle 10,890円)
・アルス・ヘルピンス / ルスク 2020(18,150円)

  • 「BLUE NOTE PLACE」LIVE(左から)Blue Lab Beats、INSTnito "INSTrumental groove of INCOGNITO"、黒田卓也

1FダイニングエリアのステージとDJブースでは、ライブレストランよりもカジュアルに食と音楽を楽しめるスタイルで、ディナータイムにライブ演奏・DJライブを実施。曜日ごとにジャンルテーマを設けて行われる「レギュラーライブ」は、テーブルチャージ(1,100円/お一人様)で食事とともに気軽に楽しむことが可能。また、不定期で海外アーティストを中心としたチケット制の有料ライブイベント「プレミアムライブ」も開催されるなど、本格的なサウンドシステムが食空間を彩るという。

オープン初日となる12月6日には、現代UKミュージック・シーンの最前線をゆく、新世代ビートメイキング・デュオ「Blue Lab Beats」が待望の初来日。ライブ期間は12月6日〜9日までの4日間。チャージ料は7,700円。

そのほか、12月10日〜11日には、世界初となるインコグニートのメンバーによる人気ナンバーのインストライブ「INSTnito "INSTrumental groove of INCOGNITO"」が開催。12月30日には、黒田卓也選りすぐりの楽曲を中心に繰り広げるジャズライブプレイヤーが入り混じるエキサイティングな一夜「THE “SHED” by TAKUYA KURODA」が開催される。

なお、曜日別テーマ(ジャンル)は以下のとおり。

・MONDAY:PIANO SOLO
・TUESDAY:LIVE EXP#
・WEDNESDAY:JAZZ
・THURSDAY & FRIDAY:DJ
・SATURDAY & SUNDAY:LATIN/BRAZIL/WORLD

※価格は全て税込み。