JR東日本大宮支社は1日、今年7月に開催し、多くの入札と反響があった185系の鉄道工芸品オークションを「JRE MALL」オークションサイトにて再び開催すると発表した。今回は鉄道工芸品だけでなく、185系に関連する鉄道古物オークションも同時開催する。

  • 185系の鉄道工芸品・鉄道古物オークションを開催(JR東日本大宮支社提供)

  • 185系の鉄道工芸品(JR東日本大宮支社提供)

  • 185系の鉄道工芸品(JR東日本大宮支社提供)

  • 185系の鉄道古物「車両番号札セット」 (JR東日本大宮支社提供)

  • 185系の鉄道古物「設備種類札(自由席・指定席)」(JR東日本大宮支社提供)

オークションでは、廃車となった185系から部品を取り外し、大宮総合車両センターで新たに製作した車体の一部と組み合わせ、185系のイメージを再現した鉄道工芸品6点を販売。185系に関連する鉄道古物として、車両番号札セットや枠付きの設備種類札(自由席・指定席)など18点を出品する。

「JRE MALL」オークションサイトにて11月11日10時からオークションを開始し、期間は11月27日22時まで。落札後、サイト上で配送か対面引渡しのいずれかを選択できる。なお、185系の鉄道工芸品に関して、今年も制作を計画している。