早いもので、今年ももう11月になろうとしています。来春に進学や就職、転職を控えている人の中には、そろそろ一人暮らしの計画を練ろうと考えている人も少なくないでしょう。

初めての一人暮らしを予定している人は、ぜひこのツイートを物件選びの参考にしてみてはいかが?

  • ※写真はイメージです。

初めて1人暮らしする予定の人へ
 
・1人なら6畳あれば足りる
・音が心配ならマンション
・料理を楽しむなら2口コンロ
・バスタイム楽しむなら追い焚き
・お得に引越すなら閑散期
・ペット隠れて飼うのはNG(バレる)
・プロパン高いので都市ガス
・オートロックあると安心
・内見前にGoogle map見る
 
(@ichikaritokyoより引用)

投稿主は東京23区を中心に一律報酬の賃貸仲介サービス「ichikari(イチカリ)」の運営やWebメディア「お部屋探しの教科書」で賃貸暮らしに関する情報を発信している、なかゆーさん(@ichikaritokyo)。

なかゆーさんは今回、初めて一人暮らしをする人へ向けて、物件を探す際のポイントを箇条書きでリストアップしてくれました。

その中身を見てみると、「1人なら6畳あれば足りる」「音が心配ならマンション」「プロパン高いので都市ガス」など、どれも有益なものばかり。「料理を楽しむなら2口コンロ」なども本当にそのとおりで、「自炊派なのにコンロが1口で不便だ」と悩んでいる人は実際に少なくありません。

ちなみに、最後のポイントである「内見前にGoogle map見る」は、周辺のお店や環境を知るために役立つのだそうですよ。

この有益情報に多くの人々が反応し、ツイートは6.4万件ものいいねを獲得(10月31日時点)。

リプライでは、「一人暮らしで2DKに住んだけど、冷暖房効率悪いから、結局一部屋の方がいいなとおもいました」「内見時は何度かベランダに出てタバコの匂い確認も!」「元不動産屋店長です。『集合ポスト見る』が有効です。管理体制や住宅ガチャでハズレ引く確率下がります」「正直日当たりマジで大事だと思いました。部屋の中湿気でやばいことになります」など、経験者から追加のアドバイスも多数寄せられました。

また、ツイ主のなかゆーさんは物件を探すにあたって、このようにも投稿されています。

自分のライフスタイルを考えながら、必要な設備と不要な設備を考えて選ぶのがベスト。 あと、引越しの時期に拘りがないなら、閑散期『10月〜12月』『6月〜8月』あたりは、初期費用安く募集だしてる場合が多い&交渉にのってくれやすいのでオススメ。 その他、失敗しない部屋探しの方法はこちら↓   
これから部屋探す予定の人へ
 
失敗しない部屋探しのコツ7選
 
・内見前にGooglemapで周辺を見る
・駅距離や街の雰囲気は歩いて確認
・無くても良い設備は条件から外す
・希望条件に優先順位をつける
・デザイナーズ物件は実用面を考える
・レイアウトしやすい間取りを選ぶ
・安い物件は大島てるを見る
 
(@ichikaritokyoより引用)

さらにツイ主のなかゆーさんは、「他にも、失敗しない物件探しの方法や、引っ越しする上で知っておいた方が良いこと等をほぼ毎朝発信していますので、これから引っ越す予定の人や、一人暮らし検討中の人は是非他のツイートも参考に見てみてください」ともお話しされています。

引っ越しを考えている人は、ぜひなかゆーさんのTwitterやWebメディア「お部屋探しの教科書」をチェックしてみてくださいね!