桜島を見渡す壮大な自然に包まれた温泉旅館「界 霧島」は、12月1日から、国宝指定 霧島神宮で特別祈願「霧島開運旅」プランの販売を開始する。

本プランでは、霧島神宮にて特別祈願を受け、祀られている「九面」を特別拝観。滞在中には開運にちなんだ焼酎を薩摩切子で味わい、「撤下神饌の清め塩」と温泉で穢れを祓いう。

「天孫降臨神話」の舞台である高千穂峰へのガイド付き登山では、山頂の「天の逆鉾」や道中にある霧島神宮元宮など、九州でも有数のパワースポットを訪れる。旅の最後には界 霧島オリジナルのご朱印帳に霧島神宮のご朱印をいただく、2泊3日の開運にまつわる宿泊プランとなっている。

界 霧島のご当地楽「天孫降臨ENBU(えんぶ)」は、天孫降臨神話の物語を表現した躍動感のある演舞。演舞には、霧島神宮に祀られている九面を模した面をつけた神々が登場。本プランでは、霧島神宮で特別祈願をした後に、一般公開していない九面を神楽殿にて、特別拝観することができる。

界 霧島では、霧島神宮への参拝前に、薩摩和紙を表紙にした自分だけのご朱印帳をつくる。ご朱印帳の表紙は、縁起のある麻の葉や亀甲など4種類のデザインから選ぶことが可能。

霧島神宮では、荘厳な空気が流れる境内で、特別祈願を受ける。気持ち新たに誓いを込め、参拝の最後には、霧島神宮のご朱印をいただくことができる。

桜島や錦江湾を見渡すことのできる客室露天風呂では、霧島神宮への参拝に備えて「撤下神饌の清め塩」で心身を清めることができる。また客室では、鹿児島県奄美大島で限定千本しか製造されない焼酎「開運伝説」を、縁起の良い文様が刻まれた金赤の薩摩切子のグラスで提供する。

さらに追加オプションで、天孫降臨神話の舞台である高千穂峰をガイド付きで登山可能とのこと。天孫降臨神話や霧島神宮の史跡についてなど、高千穂峰にまつわる解説を聞きながら登山ができる。