北総鉄道は24日、ダイヤ改正を2022年11月26日に実施すると発表した。土曜・休日ダイヤの新鎌ヶ谷~印西牧の原・印旛日本医大間にて、普通が大幅に増発され、「千葉ニュータウン地域を中心とした北総線内の移動がさらに便利になります」とのこと。

  • 北総鉄道が11月26日にダイヤ改正を実施。土曜・休日ダイヤの新鎌ヶ谷~印西牧の原・印旛日本医大間で普通を大幅に増発する

土曜・休日ダイヤの新鎌ヶ谷~印西牧の原・印旛日本医大間では、普通を上下各10本(7~10時台に上下各3本、14~19時台に上下各7本)、計20本増発。ダイヤ改正後、土休日の新鎌ヶ谷~印西牧の原間において、7時台後半から9時台にかけて上り普通がおおむね10分間隔、15~19時台にかけて下り普通がおおむね15分間隔で運転されるようになる。

平日ダイヤでは、京成高砂駅を19時台に発車する急行2本をなくす一方、下り普通2本を増発し、同時間帯の普通をおおむね10分間隔の運転とする。その他、平日ダイヤ、土曜・休日ダイヤともに行先・発着時刻等の変更が予定されている。

ダイヤ改正後、京成電鉄が運行する「スカイライナー」の一部列車が新鎌ヶ谷駅に停車。日中時間帯を中心に、おおむね1時間に1本停車する。新鎌ヶ谷駅をはじめ、北総鉄道の各駅から新鎌ヶ谷駅乗換えで「スカイライナー」を利用でき、成田空港方面・京成上野方面の利便性が向上するという。