俳優の古川雄大が19日、都内で行われた新ドラマ『恋と弾丸』(10月27日スタート、MBS 毎週木曜24:50~ほか)の1話先行試写・完成披露トークイベントに、馬場ふみからとともに登壇した。

  • 馬場ふみか、古川雄大

同名の人気コミックを原作とする本作は、ヤクザの若頭と女子大生が超運命的な出会いを果たし、死と隣り合わせの状況で禁断の愛を育んでいくラブストーリー。ヤクザ・桜夜組の若頭・桜夜才臣を古川雄大、勝ち気ではっきりとした性格の女子大生・ユリを馬場ふみかが演じる。

古川は「桜夜ってすごい人だなって常に感じながらやらせていただきました。愛の表現方法だったり、怖さとかわいさのギャップだったり、難しいなと思いました」とコメント。 桜夜役で入れ墨姿も披露するが、「1回描くのに7時間ほどかかりまして。入れ墨シーンだけギュッとまとめたので描いたのは2回だけなんです。4人がかりで描いてくれたんですけど、じっとしていなきゃいけない7時間って意外としんどくて、かなりきつかったです」と撮影を振り返った。

入れ墨シーンは、泊まりがけで2日間で撮影したという。古川は「1日は落とさなかった。そのまま翌日撮影したのでお風呂に入ってないんです」と打ち明け、「翌日ベッドシーンがあったので、すみませんでした」と馬場に謝罪。「前乗りからだから2日間お風呂入ってない。ここだけ(入れ墨部分)濡らさないようにシャワー浴びましたけど、すみません」と繰り返し、馬場は「いえいえ」と笑っていた。

イベントには、黒羽麻璃央、中村静香、木村慧人(FANTASTICS from EXILE TRIBE)も出席した。