大衆寿司居酒屋「鮨 酒 肴 杉玉」が創業5周年を迎え、10月19日から『杉玉創業祭』を開催します。第一弾として、天然本鮪を使用した濃厚な味わいを堪能できる鮪づくし5貫の盛り合わせ、創業5周年限定の日本酒などが登場。贅沢な日本酒と天然本鮪のマリアージュを高コスパで楽しめるということで、早速杉玉に行ってきました。

  • 『杉玉創業祭』第一弾

大トロ、中落ち5貫の盛り合わせが555円? 5日間の限定メニュー

第一弾の限定メニューとして登場したのは、天然本鮪の大トロと中落ちを贅沢に使った鮪づくし5貫。大トロ、大トロ醤油炙り、中落ち、中落ち醤油漬け、中落ち包みの5貫を、たった555円で味わうことができます。

鮪の厚みもそれぞれしっかりとしていて、大トロにはサシがきめ細かく入っており、500円台のお寿司とは思えないほどのクオリティ。

まずは中落ち包みから食べてみると、パリッとした海苔と歯応えのあるネギはしっかりとした食感。すると、濃厚な鮪の旨味がじわじわと口の中に広がります。ネギの辛みが鮪の旨味を引き締めてくれるので、濃厚さを堪能しながらもすっきりとした後味です。

中落ち醤油漬けは、ちょうど良い塩梅に醤油が染み込んでいるので、何も付けずに食べるのがオススメです。元々の味付けにトッピングされた胡麻の香ばしさが相まって、急に日本酒が恋しくなる味わい。見た目はシンプルにも関わらず、日本酒欲を掻き立てる魔性な存在でした。大トロ醤油炙りも、炙ったことにより引き立つ脂身の甘さと香ばしさ、そこに大トロの旨味と醤油の味付けが混じり合い、日本酒を誘います。

大トロと中落ちのシンプルな握りから、それぞれに合う食べ方で天然本鮪を堪能できる一皿は、ちびちびとお酒を飲みながら贅沢な握りを摘むという至福な時間を過ごせました。

「天然本鮪 鮪づくし5貫」は、10月19日から10月23日の5日間限定のメニューです。平日は1日30食、土日は限定50食と数に限りがあり、なくなり次第終了なので、店舗で見つけたら食べてみてくださいね。

1日15杯限定! 中汲みだけを厳選した日本酒も期間限定で登場

  • 「みむろ杉 Dio Abita 中汲み」(半合グラス:350円)

杉玉発祥の地である奈良県三輪で360有余年醸す「みむろ杉」の、搾りの中で最もきれいな酒質の“中汲み”だけを厳選した1杯。苦味や雑味がなく、すっきりとした爽やかな味わいでした。透明感があり、度数も平均よりも低いため万人受けしそう。

10月19日から10月21日の3日間は、350円とかなりリーズナブルな価格で飲めるので、特に爽やかな日本酒が好きな人や、日本酒に挑戦してみたい人は挑戦してみるのも良いかもしれません。

※10月22日以降は在庫限りで、東日本エリアでは659円、西日本エリアでは615円で継続して販売することもあります。

+αの肴には10月の新メニューがオススメ

東日本エリア限定で、10月から新しい定番メニューが増えました。どちらもボリューム満点で華やかな雰囲気になるので、会話も弾みそうです。

  • 「海鮮のっけ寿司」※東日本エリア限定(1,319円)

しゃりの上にねぎまぐろ、サーモン、イクラ、雲丹、カニ身、赤海老など9種類ものネタがのった迫力満点のお寿司。つまみで食べるのも良いですが、自分好みのネタをしゃりの上で組み合わせて食べるという贅沢な食べ方も可能です。

  • 「杉玉の舟盛り」※東日本エリア限定(1,715円)

ランチメニューにある舟盛りが、定番メニューでも登場しました。定番メニューでは、中とろ、鮪、たい、つぶ貝や帆立など10種類もの海鮮が盛り付けられています。数人で分けたり、酒の肴として豪華な気分を味わうもできます。

創業祭とはいえ、第一弾の段階でかなり豪華なメニューが登場する杉玉。お酒との組み合わせを考えながら贅沢な海鮮やお寿司を摘めば、コスパ良く満足感のある食事を楽しむことができるのではないでしょうか? 店舗の近くに行った際には立ち寄ってみてくださいね。