八芳園は10月19日~23日、ひがし北海道の魅力を届けるポップアップイベント「なまらうまいフェア『十勝秋の収穫際』」を、同社が運営するポップアップ型ショールーム「MuSuBu」(東京・白金)にて開催する。

  • 「なまらうまいフェア『十勝秋の収穫際』」提供メニュー

ひがし北海道"弟子屈町(てしかがちょう)"にフォーカスをあてた第1弾に続き、第2弾となる今回は、"十勝エリア"をピックアップ。同イベントでは、広大なひがし北海道の中から"十勝エリア"の特産品であるチーズやミルクなどの乳製品を中心に紹介する。

会場では、十勝エリア産の食材を使用したイベント限定メニューや、名品「十勝プライド」が手掛けるラクレットチーズを販売する。他にも、十勝産大豆100%の豆腐づくり体験など、十勝エリアの魅力を存分に堪能する5日間を味わえる。目に良いといわれるブルーベリーや市産野菜を使用したパン、ミネラルたっぷりの佃煮など、健康に関心の高い人にもオススメの製品を多数取りそろえる。

地方創生推進協同機構・十勝スタイル・帯広信用金庫らの協力のもと「なまらうまいフェア『十勝秋の収穫際』」は、東京・白金台の「MuSuBu」にて10月19日~23日の11時~18時まで実施。

  • 十勝ハーブ牛ステーキ御膳

「十勝ハーブ牛ステーキ御膳」(1,800円)は、"十勝ハーブ牛"を使ったメニュー。"十勝ハーブ牛"は、十勝の大自然の中で牛の成長に合わせてハーブを与え、体調を整えて、長い期間をかけてゆっくりと育てられた牛。「おいしい牛肉をつくりたい」という真っすぐな想いを込めて育てられた十勝の恵みを堪能できるという。

十勝の玉ねぎ「いこる」を使った八芳園特製ステーキソースを添えた、十勝ハーブ牛のステーキ以外にも、新鮮野菜のグリーンサラダ・十勝産「メークイン」のフライドポテト・十勝の玉ねぎ「いこる」のオニオンスープ・北海道産米「ゆめぴりか」が入ったプレートになっている。

  • 白いたまごのプリン~キャラメルソース~

「白いたまごのプリン~キャラメルソース~」(400円)は、北海道のミルクと生クリームをたっぷりと使用した白いプリン。この白さの秘密は、十勝にてお米を食べて育った鶏から生まれた貴重な白いたまご。なめらかなプリンとキャラメルソースの相性が抜群の一品に仕立てられている。

  • 白いたまごのパフェ

「白いたまごのパフェ」(800円)は、氷点下になる十勝の雪景色を真っ白なデザートで表現した一品。北海道のおいしいミルクと生クリームを使用したババロアの上には、白いたまごのメレンゲとミルクアイスが乗っている。優しい甘さと自家製のブルーベリージャムのほどよい酸味が絶妙な一品。食感も楽しい「白いたまごのパフェ」で優雅なティータイムを過ごすことができるそう。

また、十勝産大豆100%の豆腐をつくっている中田食品の貴戸さんが、こだわりの豆腐づくりを直接レクチャー。搾りたての十勝産豆乳ににがりを加え、その場で出来立ての豆腐を味わう特別な体験を楽しむことができる。

豆腐づくり体験の開催日時は10月21日の15時~・10月22日の11時15分~15時・10月23日の11時30分~14時。参加費は1組あたり2,000円で、人数は各回4組まで。電話または店頭での予約を優先している。

  • 野菜クレヨン

さらに、同イベントでは、さまざまな理由により破棄されてしまう野菜を再利用してつくられたクレヨンを使用して、お絵描きコンテストも開催する。ブロッコリーやカボチャ、あずき、ニンジン、トウモロコシなど、野菜が生み出す色を楽しみながら自由にお絵描きを楽しめる。お絵描きコンテストにてグランプリに選ばれた作品は、十勝エリア浦幌町の"美味しい幸"がプレゼントされる。 本コンテストはイベント期間中に毎日開催されており、参加費は無料。

  • ラクレットチーズ

また、第1弾での人気商品はもちろん、新たに十勝エリアより50種類以上の商品を追加した特産品の数々が並ぶ予定。週末となる10月22日・23日には、十勝エリアのお酒の試飲会やカットされたチーズの試食会も開催する。