子どもたちに人気の手遊び。「むすんでひらいて」「一本橋こちょこちょ」「とんとんとんとんアンパンマン」など、保育の現場でもたくさん活用されていますが、こんな手遊びはいかがでしょうか?

2歳の男の子のママさん・西野みや子さん(@miyakokko61)が、素敵な手遊びを投稿されています。

待ち時間おもちゃを用意してなかったので、ボールペンで描いてあげたぞうさん。息子が気に入ってくれてよかった。
(@miyakokko61より引用)

これはナイスアイデア! 息子さんの人さし指を鼻に見立て、耳を書き足したら……可愛らしいぞうさんが出現しました。

この投稿に、「か、か、かんわいぃ〜〜〜っ」「こんな可愛いぞうさん初めて見ました」「発想が素敵すぎます」「ぞうさんも可愛いけど、なんとも言えないムチムチお手々に釘付けです」「可愛いが溢れ過ぎです」といった反応が。さっそく、「うちの息子も絶対喜ぶと思うから明日やってみます!!」「やってみました!」という声も寄せられていました。

この素敵な手遊びを教えてくれた西野さんに、お話をうかがいました。

ツイ主さんに聞いてみた

―― 息子さんの反応を詳しく教えていただけないでしょうか?

おにぎり柄の服を着ていたので、ぞうさんにおにぎりを食べさせたり、話しかけたりして遊んでいました。

―― ユニークなアイデアだなと思ったのですが、お子さんの手にこのようなイラストを描くことは多いのでしょうか?

親指の吸いだこにタコさんの絵を時々描くことはあります(この漫画を現在制作中です)。

あとは、ばんそうこうに寝ているキャラクターを描いて「起きちゃうからはがさないでね」って言うこともあります。


どちらも素敵なアイデアですね。今回、そんなアイデアを共有してくださった西野さんですが、実はこの手遊びはメジャーなものだと思っていたのだとか。それだけに、「なんで伸びてるの?」と不思議に思ったそうです(笑)。予期せず、多くの反響が寄せられたことについて感想をうかがったところ、「この遊びを知らない方もいたようなので、時間つぶしに遊んでもらえるとうれしいです」と話していました。

小さい子を連れての待ち時間って、本当に大変なんですよね。筆者は、ついスマホの動画を見せるなどしてしのいでしまいがち。ですが、こういうちょっとしたアイデアで子どもを楽しませることができるのって素敵ですよね。みなさんも、ぜひ参考になさってみてくださいね。