アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『新・信長公記(しん・しんちょうこうき)~クラスメイトは戦国武将~』(毎週日曜 22:30~)第9話がきょう18日に放送される。
先週放送の第8話では、ペリーら新たに現れた敵にみやび(山田杏奈)と徳川家康(小澤征悦)が捕らえられてしまい、2人の奪還に向けて織田信長(永瀬)を中心に結束した特進クラスの武将たちが躍動する物語が繰り広げられた。これまで特進クラスを苦しめ続けてきた家康を助けることに困惑を隠せない武将たちだったが、信長は「俺はこれからの家康を信じたい」と語りかけクラスメイトをまとめあげる。そして最後には家康も信長からの信頼に応えて特進クラスに協力し、見事に奪還作戦は成功を収めた。
今夜放送の第9話では、信長が掲げた「和の心」のもとで団結したクラスに最後の波乱が訪れる。家康を窮地から助け出した信長だったが、家康に「貴様に旗印を掲げる」と宣戦布告するまさかの展開に。戦いを挑みながらも悲し気な表情を浮かべる信長に、家康は「それが挑む者の顔か!?」と声を荒げてその場を去っていく。信長が家康に旗印を掲げたことを理解しかねる武将たちに対し、「家康との戦いの先に最後の戦いが待っている。俺はそこまで辿り着かねばならぬ」と語る信長。果たしてその真意とは。そしてクローンである武将たちが生まれた意味、みやびが父親から「武将たちを救ってくれ」と遺言を受けた理由、1話のラストで描かれた武将たちの「遺影」の謎……とうとう物語に秘められていた全ぼうが紐解かれる。