ローソンは9月より、カフェ事業「MACHI cafe+(マチカフェプラス)」の展開を順次開始する。

  • 「バナナエスプレッソスムージー」(トッピング有り480円)

展開するのは、店内厨房スペースを活用し、新たにフレッシュバナナや冷凍フルーツなどを使用したドリンクやソルベを提供するカフェのサービス。

提供メニューは、フレッシュバナナを使用した「バナナエスプレッソスムージー」(トッピング無し430円、トッピング有り480円)や「バナナミルクスムージー」(350円)などドリンクとソルベの計9品目となっている。

  • 「バナナミルクスムージー」(350円)

  • 「ミックスフルーツソルベ」(300円)

店内では、レジで注文を受けた後にフレッシュバナナやフルーツの加工、ホイップクリームなどのトッピング作業を既設の店内厨房スペースで行う。

  • デザートドリンクの調理イメージ

2021年6月から順次東京都と埼玉県の3店舗で実験販売を行っており、今年9月1日に千葉県の1店舗で本格展開を開始した。15日には、埼玉県の1店舗で展開を開始し、今年度中には関東地区の13店舗、2025年度までに全国の500店舗での展開を目指す。

展開店舗は、店舗クルーの知識やスキルに応じて社内認定している「ファンタジスタ」の在籍を条件とし、導入基準を設けて選定するという。

※「MACHI cafe+」のeにはアクセント記号が付く