お笑いコンビのオードリーが、9日に放送される日本テレビ系特番『高校生クイズ2022クイズにかける夏~努力が報われる日~』(19:00~)の収録を終え、感想をコメントした。

  • オードリーの若林正恭(左)と春日俊彰=日本テレビ提供

白熱した決勝大会を見届けた応援リーダー・オードリーの若林正恭は「高校生のクイズに対する熱量、気迫にこっちがエネルギーをもらった」。春日俊彰も「格闘技の試合を見ているような感じ」と熱く語った。

また、クイズの制作にも携わったQuizKnockの面々は収録を終えて、「高校生が努力をしていることを前提として信頼して出題した問題を、バシンと返してくる。本当に努力が報われるんだなってこの場で思いました」(河村・拓哉)と問題出題者として高校生の熱戦を称えた。ふくらPは「いち高校生クイズファンとしてすごく楽しい大会でした」と感動した様子。自身も高校生クイズで優勝経験を持つ伊沢拓司は「たくさんの努力があったんだろうな」と、高校生たちの“膨大な努力”のあとをしっかりと称えた。

  • QuizKnock=同

オードリーのコメント全文は、以下の通り。

――収録を終えていかがでしたでしょうか?

若林:本当、高校生のクイズに対する熱量、気迫に、こっちがエネルギーもらったなっていう収録でしたね。最初から見てるんで、親戚のおじさんのような気持ちで見守ってて、最終的にはもう自分の息子ぐらいの距離感で。

春日:ああ、近い。だいぶ近くなった。

若林:はい。春日さん、いかがでした?

春日:いや、すごかったよ。本当、格闘技の試合見てるような。頭使った格闘技みたいな感じで。

若林:雰囲気がね。

春日:勝ったね、チームも素晴らしいですけど、負けた姿も美しいというかね。やっぱりクイズに懸けてきたっていう思いが伝わる表情をしてたんで、私もお笑い頑張んなきゃいけねえなと思いました。

若林:ね。

春日:ええ。滑ったあと、今、なんとも思わないもんね。

若林:はいはいはいはい。

春日:滑ったあと、すんって帰れるから。うん。もっとね、全力で取り組まなきゃいけないなと、いろんなことをと思いましたよ。

――『高校生クイズ2022』注目してほしいポイントを教えて下さい。

若林:それぞれの学校のカラーがあるんですよね。そのチームワーク、絆、そこは見どころですね。本当にいろんなチームがあって、いろんな見応えがありました。

春日:やっぱ各チームの表情ですな。みんなの表情がね。悔しかったりうれしかったりとか。その辺の生のショービズ化されてない表情を見てもらいたいですね。