TOKIOの国分太一が出演する、ジャパネットホールディングスの新CM「プロスポーツクラブ運営ってイガイ?」編、「グルメってイガイ?」編が、2日から放送を開始した。

  • ジャパネットホールディングスの新CMに出演した国分太一

新CMは、国分演じるイガイ・ジャナイ氏が、同社の意外な事業に驚く人々の前に現れるCMシリーズ最新作。「プロスポーツクラブ運営ってイガイ?」編ではホイッスルを吹き鳴らし、レッドカードを持ってリビングへ乱入、「グルメってイガイ?」編では、バーベキューを楽しむ家庭の庭先に突如出現するなど、予想外な登場の仕方に注目だ。

撮影は気温35度を超える中で行われ、冬物スーツ衣装の国分は「Tシャツでやりたい……」と本音をもらす場面も。また、家族団らんのシーンでは、エキストラキャストの「りんごとメロンが似ている……」というアドリブに、すかさず「そりゃ無理があるでしょ(笑)」とツッコミを入れ、笑いを誘った。

■国分太一インタビュー

――ジャパネットのTVCMに出演した13年間を振り返っていかがですか?

13年前は通信販売事業だけだった会社が、今回のグルメやスポーツ事業のように、こんなにいろいろな事業に挑戦するとは思ってもいなかったですね。

――今回の「イガイなようで、イガイじゃない」CMシリーズ6編のうち、一番イガイだった事業・取り組みは?

イガイといえば全て。小さい会社をどんどん大きくしていった明社長も、受け継いで新しいビジネスを始めている旭人社長も、ジャパネットはいつでも挑戦者なんだなと感じている。挑戦するスタイルや、ずっとファイティングポーズを取り続けるところに尊敬と憧れを持っていて、自分もそういう人間でありたいと思ってジャパネットという会社を見ています。

――国分さんの13年はいかがでしたか?

35の頃はグループとして5人で活動していて、変化を繰り返しその後3人になって会社を立ち上げた。変化がある時にアクションをかけるというのはジャパネットも僕も一緒だったと思う。その中で、「変化を楽しもう」というのは13年間ずっとあったように思います。

――国分さんのイガイな一面は?

もうイガイな一面もないほど、さらけ出してきた13年。テレビに出ている自分も、普段の自分も、さらけ出しています。

――今後チャレンジしたいことは?

会社を立ち上げ、TOKIO-BAというフィールドを地域に合ったコミュニティの場所としてゼロからみんなで作って行こうとしています。5年10年先に、仮に僕たちがなくなったとしても、TOKIO-BAという名前だけが残ればいいと考えているし、地方を盛り上げる・活性させるということを、色々な方向から日本を元気にできるようなチャレンジをずっとやっていきたいです。