日本テレビ系大型特番『24時間テレビ45』でチャリティーマラソンに挑戦したEXITの兼近大樹が28日、メイン会場の両国・国技館で見事ゴールを迎えた。

  • EXITの兼近大樹=日本テレビ提供

サプライズで登場した『THE突破ファイル』MCの内村光良による号砲で、27日19時56分にスタートした兼近。「過去最速でゴールしようと思ってる」と目標を掲げ、マラソン中は笑顔を絶やさず、沿道の声援にも体力の消耗を気にせず明るく応対していた。

そして、中継をつなぐたびに、中継車に乗り込んで相方を見守るりんたろー。は、コンビ仲が親密だからこそ分かるエピソードを交えながら、スタジオの藤井貴彦アナが「レベルが高い」と驚くほど的確に兼近の状況を解説した。

国技館前では、オリジナル製作ののぼりを持った内村ら『THE突破ファイル』のメンバーたちに迎えられ、笑顔で応えながら涙を浮かべ、見事ゴール。17年のブルゾンちえみ以来、5年ぶりとなる単独マラソン(※18年のANZEN漫才・みやぞんはトライアスロン形式)で100kmという距離を走破した兼近は「泣くタイミング早かったな」と、照れを隠しながらコメントした。