ホンダが軽自動車「N-ONE」にマイナーチェンジを実施して発売する。今回はボディカラーに4種類の新色を追加。新たに設定する特別仕様車「STYLE+ URBAN」では、スタイリッシュで都会的な世界観を追求した。発売は8月26日。価格は159.94万円~202.29万円だ。

  • ホンダの軽自動車「N-ONE」

    ホンダの軽自動車「N-ONE」に特別仕様車「STYLE+ URBAN」が新登場

マイチェンの内容は?

N-ONEはホンダの乗用車の原点である「N360」から「丸・四角・台形」を基本とするエクステリアデザインを継承する軽自動車。現行型は2020年11月に発売となった2世代目だ。グレードは「Original」「Premium」「Premium Tourer」「RS」の4種類。先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」(ホンダ センシング)を全グレードで標準装備している。「RS」グレードでは軽自動車で初めてFFターボと6MTの組み合わせを実現した(2020年11月時点、ホンダ調べ)。

今回のマイナーチェンジではデザインに変更を加えた。Premiumではフォグライトガーニッシュモールやヘッドライトなどの加飾部分、RSではステアリングやシフトレバー周辺のカラーリングをダーク調とし、上質感を高めた。ボディカラーにはN-ONEとして初採用となる「フィヨルドミスト・パール」「プレミアムサンライトホワイト・パール」「メテオロイドグレー・メタリック」「ガーデングリーン・メタリック」の4色を追加。ガーデングリーンは特別仕様のみで選べる。

  • ホンダの軽自動車「N-ONE」
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  • 新色の「フィヨルドミスト・パール」「プレミアムサンライトホワイト・パール」「メテオロイドグレー・メタリック」

新たに設定する特別仕様車「STYLE+ URBAN」(スタイルプラス アーバン)では「大人のためのスタイリッシュな世界観」を演出。エクステリアにはクロームメッキの加飾を施したフロントグリル、ブラックで引き締めたライセンスガーニッシュとサイドモールを、インテリアにはウッド調のインパネガーニッシュや落ち着いた配色のシート、フロントドアアームレストを採用している。運転席・助手席にはシートヒーターを装着。価格はFFが167.97万円、4WDが181.28万円だ。

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  • 「N-ONE」の特別仕様車「STYLE+ URBAN」