アイドルグループ・King & Princeの永瀬廉が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『新・信長公記(しん・しんちょうこうき)~クラスメイトは戦国武将~』(毎週日曜 22:30~)第5話が21日に放送され、Twitterトレンド1位を獲得した。(※以下ネタバレを含みます)

  • 『新・信長公記』第5話より=読売テレビ提供

『LIAR GAME』『ONE OUTS』など人気漫画の数々を手掛ける甲斐谷忍氏によるコミックス『新・信長公記~ノブナガくんと私~』を実写化する同作。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康ら誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが2122年の銀杏高校に集結し、学園のてっぺんを目指して大暴れするストーリーを描く。

Twitterトレンド1位を獲得した第5話では、「和の心をもって天下統一を目指す信長(永瀬)」と「恐怖での支配を目論む家康(小澤征悦)」との対立が激化。信長、みやび(山田杏奈)らを中心に特進クラスが家康を追い詰めるようと奇策を講じるも井伊直弼(駿河太郎)の妨害で窮地に追い込まれる。しかし信長が、最後まで共に手を取り合い家康に立ち向かうことを訴えながら自分を信じてくれたことに心を動かされ、井伊は信長に協力することを決心。特進クラスに強固な絆が芽生え始める。

第4話で「自身の才を注ぎ込む器となる存在を探している」と語っていた黒田官兵衛(濱田岳)。これまで信長と家康のそれぞれへ接触を重ねる暗躍を繰り広げてきたが、信長の「和の心をもって天下を獲る」という想いに触れ、ついに信長とともに歩むことを決意する。史実の「桶狭間の戦い」さながらに巻き起こった少数の信長派と、多数の家康派につく今川勢のぶつかり合いの場では、黒田は信長に加勢。戦いを得意としない黒田だったが、「我ながらバカげたことをしている。だがそれで結構!」と声を荒げながら死闘を繰り広げ、これまでに見せなかった熱い漢気を見せつけた。

28日放送の第6話では、信長のもとで絆を深め始めた特進クラスが圧倒的な力を誇る家康に立ち向かっていく。