タレントの田辺莉咲子が12日、YouTubeチャンネル『Risako Tanabe』にて、格闘技イベント『Breaking Down5』で、リポーターとして選手にインタビューをした様子の裏側に密着した動画を公開した。

  • 田辺莉咲子

動画は、『Breaking Down5』試合前日の会見インタビューからスタート。会見インタビュー開始前には、必死にノートにペンを走らせメモを取る田辺の姿が。ノートにはすでにびっしりとメモ書きがされており、インタビューへと臨む熱心さがうかがえる。

その後、多数の選手のインタビューを行っていくが、インタビュー後には「5分くらい前まで誰が来るのか分からなくて、めちゃくちゃテンパったまま終わりました。皆さん色んな気持ちを込めてこの試合に向けてきていると思うので集中します」と反省しつつも、持ち前の明るさで切り替えて、明日の本番への意気込みを語った。

日付が変わり試合当日。田辺は緊張した面持ちで会場に向かうが、試合後インタビューが始まると、先ほどの緊張した様子から一変、インタビューを次々と笑顔で進めていく。

その後は「『Breaking Down』のインタビューが無事終わりました! 今から落ち着いておうちで感想を話していこうと思っています」と、自宅での感想タイムに突入。「前日会見インタビューの時、打ち合わせが終わった3分後ぐらいから選手の方が来られたので話を整理している時間がなくて……」と振り返る。

続けて「元々こういう質問をしたいなっていうのを事前にまとめていたんですけど、台本をいただいたので、それしか質問してはいけないのかなと思って、ものすごく私の言葉じゃないようなインタビューの仕方をしてしまって、選手の方々の良さというか、本当に伝えたかったことを多く伝えられなかったことがちょっと後悔」と吐露した。

その後、各試合毎の選手の印象を語っていく田辺。第13試合の捧対かいはつの試合については「これは偏見なんだけど、捧選手の方がガタイが良く見えたので勝つんじゃないかなって思ってたんですよ。メモをしているときに近くにいた選手の方たちも、捧選手が勝つでしょっていう雰囲気だったけど、かいはつ選手が勝って! なんかドラマでしたよね。こうやって夢が叶っていくんだなって」と、実際の会場の温度感も交えつつ、率直な自分の感想を話した。

そのほかの各試合についても、田辺目線での感想を述べ、最後は「『Breaking Down』は1分1ラウンドなので、その試合だけに全部が詰まっているというよりかは、オーディションから最後のインタビュー、それ以降の皆さんの個々のYouTubeチャンネルで話すこと全てを含めて『Breaking Down』なのかなっていう印象でした。それぞれのチャンネルで話されていると思うので、私も楽しみに見ていこうかなと思います」と笑顔で動画を締めくくった。