M&Aキャピタルパートナーズは8月9日、「世界ライオンの日に合わせた経営者の子どもの事業承継についての実態調査」を発表した。調査は7月27~29日、親が会社を経営している「経営者の子ども」107人を対象に行われた。

調査結果は以下の通り。まず「社員を率いて会社を経営している親の姿を見て、孤独に戦っていると思いますか」と聞くと、「かなりそう思う」(33.7%)、「ややそう思う」(30.8%)、「あまりそう思わない」(17.8%)、「まったくそう思わない」(11.2%)、「分からない/答えられない」(6.5%)だった。

  • 社員を率いて会社を経営している親の姿を見て、孤独に戦っていると思いますか

次に「会社を経営する親を動物に例えると、どの動物だと思いますか」と聞いたところ「ライオン」(35.5%)、「ゾウ」(29.0%)、「犬」「猫」(15.9%)、「イノシシ」(14%)、「ウサギ」(10.3%)、「鹿」「ゴリラ」(8.4%)、「その他」(0.9%)、「分からない/答えられない」(14%)となっている。

  • 会社を経営する親を動物に例えると、どの動物だと思いますか

ライオンを選んだ理由には、「いつも気を張って力強く闘っていた姿が印象的だった」「静かに見守り、戦う時は最前線で戦う」などが挙げられている。