スナックミーは8月2日、おやつと幸福度の関係に関する調査の結果を発表した。調査は7月5日〜8日、25歳〜59歳の男女894人を対象に行われたもの。

  • 普段の生活の中で、おやつの時間を取っていますか?

同調査の幸福度においては5つの項目「ほとんどの面で、私の人生は私の理想に近い」「私の人生は、とてもすばらしい状態だ」「私は自分の人生に満足している」「私はこれまで、自分の人生に求める大切なものを得てきた」「もう一度人生をやり直せるとしても、ほとんど何も変えないだろう」において7段階で評価してもらい、回答者の平均スコアで算出している。

まず、普段の生活の中でのおやつの時間の頻度と幸福度の関係を調査したところ、「毎日欠かさず」では幸福度が最も高く18.3となり、全くおやつの時間を取っていない人では16.0で最も低くなっている。

一方で、1回あたりのおやつの時間をどのくらい取っているかで見てみると、「3分未満」が18.0で最高値に。短い時間であっても幸福度を上げる可能性がある事が分かった。

  • 1回あたりのおやつの時間をどのくらい取っていますか?

おやつの時間を取る理由で見てみると、「自分と向き合う時間を作るため」が19.0で最も高く、次いで「コミュニケーションを取るため」が18.5で続いている。「疲れを取るため」「小腹を満たすため」といった理由では17.3で相対的に低めの傾向に。

  • おやつの時間におやつを食べる理由はなんですか?

次に、贈り物と幸福度の関係についても調査。1年間で自分以外の誰か(家族を含む)に贈り物やプレゼントをする頻度で見てみると、「6〜9回」(19.7)や「10回〜」(19.1)が高くなっている。

  • 1年間で自分以外の誰か(家族を含む)に贈り物やプレゼントをする頻度はどの程度ですか?

贈り物の内容の割合を見てみると、「スイーツやお菓子」が58.2%で最多となり、次いで「スイーツやお菓子以外の食品」(37.4%)、「ファッション小物」(26.9%)で続いた。

  • 贈り物やプレゼントとしてどのような物を送ることが多いですか?