キャラクターをイメージした食べられるマスコット「食べマス」。さまざまな作品とコラボした商品が販売されているため、SNSや店頭で目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

そんな食べマスシリーズから8月2日に登場したのが、「食べマス サンリオキャラクターズ2022」。昨年2021年のサンリオキャラクター大賞でベスト3に輝いた 「シナモロール」「ポムポムプリン」「ポチャッコ」を表現した和菓子がローソンで販売されています。

公式サイトにはそれぞれの味が簡単に記載されているものの、詳しい味わいも気になるところ。さっそく食べてみたので、キュートな見た目や、さわやかな和菓子の味わいをご紹介します。

「食べマス サンリオキャラクターズ2022」 を実食

今回で5回目となるサンリオと食べマスのコラボ。近くのローソンにはポチャッコが入荷されていなかったので、「おめかしリボンのシナモロール」と「おめかしリボンのポムポムプリン」(各285円)を購入しました。

蝶ネクタイでおめかし「ポムポムプリン」を食べてみた

まず食べてみるのはポムポムプリン。ケースから出すと、ベレー帽や蝶ネクタイまで丁寧に再現されていることが分かります。ちなみに、後ろにはしっぽもデザインされていました。

ポムポムプリンの生地の中にはプリン味の餡が入っているとのことですが、それ以上の詳細は不明。一体、どのような味わいなのでしょうか?

練り切りでできた外側の生地はやさしい甘さで、繊細かつ柔らかな舌ざわり。甘いながらもすっきりした味わいで、口の中で生地がしゅわっと溶けていく感覚を楽しめます。

中の餡はこってりとしたカラメル風味。プリン味なので卵の主張が強い餡かと予想していましたが、どうやら違ったよう。レトロなプリンの上にかかったカラメルを思わせる、まろやかなコクと甘味を感じられました。

ツインテールがかわいい!「シナモロール」を食べてみた

続いてシナモロールを実食。両耳に水色のリボンをつけたツインテールスタイルがかわいい! シナモロールならではのくるんと丸まったしっぽも、正確に再現されています。

頬や目が別のパーツに分かれてますが、しっかりとくっついているので可愛らしい表情のまま持ち帰ることができました。

「ミルク味」と表記されていたシナモロール。ポムポムプリンよりも甘味が強く、ミルキーな味わいに仕上げられていました。清涼感があり、後味は控えめ。ほどよい甘さが心地よく、あっという間に食べ終わってしまいました…!

ポチャッコも食べたい!!

かわいいだけでなく、しっかり美味しかった「食べマス」のサンリオキャラクター。今回買えなかったポチャッコも気になるので、他の店舗も探してみようと思います!

ローソン限定で販売されている「食べマス サンリオキャラクターズ2022」。気になった方は、ぜひ店頭でチェックしてみてはいかがでしょうか?