スパイスカレーとルーロー飯を扱う、大久保のお店「SPICY CURRY 魯珈(ろか)」。さまざまなメディアで取り上げられているため、名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

今SNS上では、そんな大人気店の看板メニューを再現したセブンイレブンの商品「魯珈監修 ろかプレート」が話題を呼んでいます。

コンビニで名店のメニューを楽しめるとは、なんとも魅力的……!! さっそく食べてみたので、飯テロ間違いなしのビジュアルや、極上の味わいをお届けします!

「魯珈監修 ろかプレート」

近所のセブンイレブンで購入した「魯珈監修 ろかプレート」(702円)がこちら。

シールの記載によると、500Wの電子レンジでの加熱時間は4分30秒。温めてからフタを開けると、食欲をそそるビジュアルのプレートが登場しました…!

辺りに漂うのは、スパイスとトマトの甘酸っぱくてツンとした香り。付け合せには、オニオンソテーと高菜漬けが添えられています。

辛さレベルは中間の"2"と表記されていたものの、カレーのベースはしっかり辛め。油に包まれたスパイスがじゅわっと広がって、ほどよいコクと強い刺激を感じられます。

カレーに入っている鶏肉は、柔らかくて素朴な味わい。鶏肉によって刺激が中和され、食べやすい辛さに仕上がっていました。

卵は黄身がとろとろ、白身はぷりぷり。割ってみると、黄身がゆっくりとカレーに流れ込んできます。

まろやかな卵とカレーは相性バツグン。同時に食べると、卵のとろけるような食感と、カレーのさらっとした舌ざわりのコラボレーションを楽しめます。これは美味しい…!

スパイスカレーを堪能したので、続いてルーロー飯を食してみることに。今回選んだプレートでは、カレーが全体の3分の1ほどの面積を占める一方で、豚肉が占める面積は8分の1ほど。カレーよりも少なめなので、慎重に味わいます。

甘いタレに絡んだ豚肉はこってり濃厚。スパイシーなカレーと対をなすような、やさしい甘味が感じられます。カレーを少し混ぜてみると、クセになる甘辛さを楽しめました。

塩気が強い高菜と合わせるとさらに美味しく、気づけばあっという間にルーロー飯を完食。最高のプレートでしたが、できればもう少し、豚肉もたっぷり味わいたかったです……!

"魯珈"とセブンイレブンの今後のコラボも要チェック

スパイスが効いたカレーと甘めのルーロー飯、どちらも至福の味わいだった「ろかプレート」。まだ魯珈の本店に足を運んだことがないので、ますます行ってみたくなりました…!

また、セブンイレブンによると、8月2日より、魯珈が監修したルーロー麺やおむすびなどの商品を順次発売予定とのこと。

夏の暑さをスパイシーな料理で吹き飛ばしたい方は、ぜひ魯珈の料理やコラボ商品をチェックしてみてはいかがでしょうか?