――昨年11月1日にV6としての活動が終了してからお三方の関係性に変化はありますか?

井ノ原:舞台やライブ、ディナーショーなどはずっと3人でやっていたので、あまり変わらないかな。

長野:ラジオも27年目でずっと毎週放送でやっていて、常に会っているので、普段のこともその中で話しますし、そんなに感覚としては変わってないですね。

坂本:変わってないです。

井ノ原:V6があるとそこに向けてのトニセンの活動というか、持って帰るものを探すみたいな活動になっていたけど、今はここでしかないので、そんなに気を張らなくても、何もないこともあるよねという感じでやっています。ただ関わってくれた人たちがみんな幸せであってほしいなと。あと、どんどん後輩たちが出てきているけれども、この年齢で楽しんで音楽をやっていて、自分1人のしっかりとした仕事も持っていてというのは、後輩たちにも恥じないようにという堅苦しいことではなくて、こういうのもあるよっていう感じで見てもらえたら。

――5月にツイッターを開設されました。お三方の掛け合いにほっこりしますが、やってみていかがですか?

井ノ原:これも焦らずですよね。

長野:遅ればせながらだけど新鮮ですよ、SNSは。いまだに「へえ!」ってありますからね。マネージャーに教えてもらったりしながら。自分のツイートが見られなくて、「スレッド押すと見れますよ」って。

井ノ原:僕それ知らない!

坂本:スレッドって?

長野:それを押すと関連したコメントが全部見られるっていう。

井ノ原:「すごいですよ、ファンの人が反応してますよ」って言われても、どこで反応しているのかわからなくて。「反応」とか書いてほしい(笑)

――直接、声が届くのはうれしいですか?

井ノ原:でも、届いているのかどうかわかってなかったから(笑)。僕らがやっていることすら知らない人たちがいっぱいいると思うから、届いた気にならないように。反応も、いいも悪いも、浮かれないようにしています

坂本:スレッドで見れば。

井ノ原:とにかく「スレッド」を言いたくてしょうがない時期だから、言わせてあげてください(笑)