JR東日本大宮支社は27日、埼京線に乗務する現役の運転士・車掌と一緒に乗務員の仕事を体験できる「夏の思い出をつくろう! 埼京線運転士&車掌と学ぶ親子体験イベント」を8月20・21日に川越車両センターで実施すると発表した。

  • 埼京線の車両E233系(JR東日本大宮支社提供)

  • 運転台でのブレーキ操作など、運転士の仕事を体験できる(JR東日本大宮支社提供)

  • ドア開閉や車内放送など、車掌の仕事も体験可能(JR東日本大宮支社提供)

このイベントでは、普段立ち入ることのできない川越車両センター構内にて、実際の車両を使用し、運転台でブレーキ操作の体験、ドア開閉・車内放送の体験、乗務点呼・起床装置の体験といった運転士・車掌の仕事を体験できる。構内入換体験や洗浄機の通過体験、普段見ることのできない車両の床下や乗務員用宿泊所の見学も行える。

8月20・21日ともに12~17時頃に開催。6~12歳(小学生)のこどもとその保護者を対象に、各日とも16組32名を募集する。販売額は1組2万円。申込みは8月2日10時から、「JRE MALL」大宮支社にて受け付ける。