うどんチェーン店「丸亀製麺」から、暑い時期にぴったりな冷たくのど越しの良い夏うどんを使った、「豚しゃぶおろしうどん弁当」「いわし天うどん弁当」の2種類が登場します。今年は、販売中の「なす天おろしうどん弁当」を含めると3種類のラインアップになった夏限定のうどん弁当。それぞれの特徴や味わいを紹介します。
7月26日より丸亀製麺で販売開始となる夏季限定で冷たい「豚しゃぶおろしうどん弁当」「いわし天うどん弁当」。「丸亀うどん弁当」は、毎日店舗で粉からうどんを打ち、出来立てで暑い夏に涼を感じられる冷やしぶっかけうどんを弁当で提供しています。メインの食材以外に、海苔の風味豊かなちくわ磯辺天、衣と野菜の食感が楽しめる野菜バラ天、薬味のねぎ、おかずとしてほのかに甘い玉子焼きときんぴらごぼうがトッピングされ、そのボリューム感を味わえるのも「丸亀うどん弁当」の特徴です。
先日販売開始となった「なす天おろしうどん弁当」に加え、今回登場する「豚しゃぶおろしうどん弁当」「いわし天うどん弁当」の夏季限定商品を発売に先駆けて試食してきました。
「なす天おろしうどん弁当」
1つめは、現在販売中の「なす天おろしうどん弁当」。夏野菜の定番のなすを天ぷらとして味わえる、野菜を中心とした弁当です。容器から溢れるほど大きな長なすの天ぷらは、外はサクサク、中はジュワッとなすの旨みを存分に感じられます。
そのまま食べて食感を楽しんでみたり、だしを吸わせて煮浸しのように食べるのもよし。トッピングのみずみずしい大根おろしをだしに浸すと、より爽やかさが加わるので、さっぱりと食べることができます。涼を感じたい時や、リフレッシュしたい気分の時にオススメです。
新登場「豚しゃぶおろしうどん弁当」
薄くスライスした豚肉を湯通しし、にんにくの効いた特製だれを絡めた豚しゃぶと大根おろしがたっぷりとトッピングされています。
やわらかくしっとりとした食感の豚しゃぶは、にんにくと甘めのタレが染み込み、ガツンとしながらもさっぱりとした味わいです。豚しゃぶに大根おろしを乗せて食べると清涼感が増し、食欲を掻き立てます。夏の暑さに疲れた時や元気が欲しい時に、エネルギーをくれる一品です。
完全新作「いわし天うどん弁当」
3つめは完全新作商品として「いわし天うどん弁当」が登場しました。脂の乗ったいわしの天ぷらに、醤油ベースの甘めのタレがかかっており、まるで蒲焼のような味わいを堪能できます。
いわし天は身がふっくらとしており、噛むたびにいわしの旨味を溢れ出てきます。臭みはなくほろ苦いジューシーな味わいで、特製だれとの相性も抜群です。まずはそのまま食べてから、だしに浸してよりしっとりとしたいわし天を食べると、ガラリと変わった味わいを楽しめます。
いずれの商品も7月26日から8月下旬まで、全国の丸亀製麺で味わうことができます。どれも容器を持ってみるとずっしりと重みがあり、がっつりと食べたいときにぴったりなボリューム感です。肉・魚・野菜とバリエーションが豊富なので、その時に食べたい気分で選ぶことができます。夏季限定以外にも「かしわとえび天のうどん弁当」「えび天のうどん弁当」「定番うどん弁当」と全部で6種類もある「丸亀うどん弁当」。テイクアウトでも十分に出来立てのうどんを楽しめそうです。