アイドルグループ・NMB48の渋谷凪咲が20日、ライブ配信アプリ「17LIVE」にて実施された企画「NMB48 27th シングル選抜メンバー 個人リレー配信」に登場。NMB48 4thシングル「ナギイチ劇場盤」収録の楽曲「わるきー」のカバーを禁止されていたことを明かした。

  • NMB48・渋谷凪咲 =17LIVE提供

『NAMBATTLE2(ナンバトルツー)〜がむしゃらにならな NMBちゃうやろっ!〜』のファン投票によって選ばれた、次期シングル選抜メンバー14名が日替わりで個人リレー配信を実施する同企画。選抜第5位の渋谷凪咲がトップバッターを務めた。

「私が好きな紅組白組の曲」と題したコーナーにて、思い入れのある楽曲について語るなか、渡辺美優紀のソロ楽曲で、NMB48のライブで度々カバーされる「わるきー」の話題に。リスナーからの「『わるきー』最高やった」というコメントを読み上げ、「嬉しい」と喜ぶ渋谷だが、「でもね、『わるきー』禁止されてたんです、マネージャーさんに」とボソリ。

マネージャーから「凪ちゃんは悪くないから、『わるきー』やったらあかん」と告げられたと言い、笑いを誘いながら、「でも悪くなったから『わるきー』をさせてもらえたわけではなくて」と、「わるきー」実現までの経緯を説明していく。

ライブで何かソロ曲を披露することになり、「わるきー」と別の楽曲の2曲で迷っていたという渋谷。そのときに小嶋花梨から「あんまりイメージもないし、観たいと思ってる人が絶対にたくさんいるし、『わるきー』やってください」と背中を押され、マネージャーに相談したところ、「わるきー」が実現したと明かした。