学情は6月21日、「目指したい役職・ポジション」に関する調査結果を発表した。調査は6月3日～12日、同社運営の20代専門転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者209名を対象にインターネットで行われた。
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管理職を目指したいですか?
20代男女に「管理職を目指したいですか?」と尋ねたところ、男性は42.2%、女性は31.6%が「管理職に(どちらかと言えば)なりたい」と回答。理由を聞くと、「裁量を持って働きたい」「社会や組織に貢献していくために、より責任のある立場で仕事をしたい」「キャリアアップを目指すことは、働く上でのモチベーションにもなる」といった声が寄せられた。
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目指したい役職は「主任・係長」が最多
目指したい役職については、「主任・係長」(44.5%)が最多。次いで、「役員」(19.1%)、「課長」(17.2%)という結果に。
「主任・係長」と回答した20代からは、「マネジメントよりも、現場の仕事が向いていると思う」「管理職よりも専門職を目指したい」「スキルを磨き、専門職としてキャリアを形成していきたい」といった声が寄せられ、専門性を持つ人材にとって魅力的な職場になるためには、マネジメント以外のキャリアパスも用意することが求められていると言える結果となった。
