東京裏山ワンダーランドは6月18日、巨大なトラックチューブで川下りする「渓谷どんぶらこ in 檜原村」の予約受付を開始した。

  • 巨大なトラックチューブで川下りする「渓谷どんぶらこ in 檜原村」

本アクティビティは、かつての檜原村の子どもたちの定番夏遊びを再現し、大型トラックのタイヤで使われていた大きなチューブに乗って川を下る。

川下りの前にはガイドが川遊びの注意点やチューブの乗り方をレクチャー。川下りはゆったり流れるポイントやちょっとした急流もあり、道からは見えない渓谷美に包まれて非日常感を楽しめる。

さらに、途中で川辺に上がって岩からの飛び込みを楽しんだり、ここからしか撮れない谷底からの写真を撮ったり、特別な時間も満喫できる。

  • 道からは見えない「渓谷美に包まれた」非日常感

午前ツアー、午後ツアーが用意され、開催日は7月30日、8月3、6、7、10、11、13、15、17日。午前、午後とも定員8名で参加は事前予約制となっている。

また「参加費」(9,500円/人)にはライフジャケット・ヘルメット・傷害保険料・茹でたてのジャガイモたっぷり試食・ガイド付き「渓谷どんぶらこ」ツアー代が含まれている。

なお参加資格は「小学校高学年以上」「身長140cm以上」「参加者全員の体調が良好で、当日朝に37.5度以上の発熱がないこと」で、小さな子どもは「親同伴での浅瀬での川遊び」をしながら待つことも可能。

小雨決行だが、前日までの天候によって水量が多く安全な催行ができない場合には中止となる。

  • 茹でたての檜原村の名産「じゃがいも」を、醤油やマヨネーズでたっぷり試食できるおまけ付き

渓谷の底から空を見上げる特別な風景と、東京最後の清流・秋川渓谷のとっておきの川遊び体験を、童心に帰って楽しめるという。