DisGOONie Presents Vol.11 舞台『Little Fandango』の航海ゲネプロが10日に東京・EXシアター六本木で行われ、萩谷慧悟(7ORDER)、長妻怜央(7ORDER)、渡辺みり愛、校條拳太朗、瀬戸利樹、萩野崇、松田賢二、西田大輔(作・演出)、司会の長友光弘(響)が取材に応じた。

  • 渡辺みり愛

    渡辺みり愛

同作は西田大輔主催によるDisGOONie(ディスグーニー)11作品目の公演。アメリカの西部開拓時代、21人を殺し、21歳でその生涯を閉じた「ビリー・ザ・キッド」の遺した伝説を中心に、ニューメキシコ州の街に生きた少年たちの運命と、隠された歴史を描く。

ヘンリー/ホアニータの2役を演じる渡辺は「ヘンリーは少年で、ホアニータは女性役。性別も違うし性格も反対なので、演じ分けがとっても難しいのですが、頑張りたいと思います」と意気込む。「ちなみに今着ている方の衣装よりもヘンリーの方が舞台上では多く出演するので、頑張って男の子になり切りたいなと思います」と明かした。

また、父の日も近いということで親孝行について聞かれると「父の日だからという特別なことではないですが、父の影響で野球が好きなので、巨人戦に毎回いつも一緒に行っています」とエピソードを披露。舞台上ではカウボーイに憧れて銃を構える少年・ヘンリーと、妖艶なダンスで作中の男性陣を魅了するホアニータを演じ分けていた。