俳優で歌手の菅田将暉が、きょう7日に新曲「惑う糸」を配信リリースし、ミュージックビデオを公開した。

  • 菅田将暉「惑う糸」

2017年に音楽活動を開始し、アーティストデビュー5周年を迎えた菅田。

日本テレビ『news zero』のテーマソングに採用された同曲は、Vaundyがトータルプロデュースし、作詞・作曲からMV監督、ジャケット写真のスチール撮影までを担当。MVでは、夢の中でさまよう男が菅田演じる“ポップスター”に変身して歌い、目覚めては忘れて日常を進んでいく姿を表現している。

さらにアーティストデビュー5周年を記念し、新曲リリースとMV公開を含む5つの企画を発表。3月に発売されたアルバム『菅田将暉 2020-21 SONGS「COLLAGE」』に収録されているシークレットトラック「Standby」を配信するほか、10月28日から大阪・Zepp Osaka Baysideを皮切りに「LIVE TOUR 2022 “クワイエットジャーニー”」の開催が決定した。

また、公式YouTubeチャンネルでは、8日から3日連続で「見たこともない景色」「ばかになっちゃったのかな」「呼吸」の未解禁MV3本を公開し、11日からは過去のライブ映像4本を順次公開する。

コメントは以下の通り。

■菅田将暉
摩訶不思議な世界に見えてじっくり見れば見るほど自分事に見えてくる。今までとこれからの間には、誰も知らな1人のお話。Vaundy監督の遊び心がふんだんに詰まったMV、是非お楽しみ下さい。

■Vaundy
この作品は曲を作った時にぼくが想像していた映像をそのまま形にしました。特に、目を見開くカットからPOPスターに変身していくシーンは僕の想像した通りの仕上がりで、菅田さんにしかできないものになっていると思います。我ながら何度見てもかっこいいです。本気で挑んだ初映像監督作品で菅田さんを撮ることができて、とても光栄で貴重な体験でした。ぜひ楽しんでください。