スノーピーク、札幌に初の直営店! 家具や街着「800アイテム」がそろう

スノーピークは5月28日、札幌初の直営店をサッポロファクトリーにオープンした。155坪の店内には、スノーピークのアイテムが約800点そろう。道内の直営店は、帯広に続き2店目となる。

• Snow Peak SAPPORO FACTORY(スノーピークサッポロファクトリー)

注目の家具ブランド「TUGUCA」

店内でまず注目したのが、今春登場したスノーピーク初の家具ブランド「TUGUCA(つぐか)」。柱や梁、天板など、パーツを組み換えることができるので、気軽にレイアウトを変えることができるのが魅力だ。

• ライフスタイルに応じてレイアウト変更できる

キャンプの醍醐味の一つは、自分でテントを張り、レイアウトも眺めも自由に決められること。TUGUCAは、その楽しみを家の中で実現することができる。なんと工具を使わずに、金具の位置を変えるだけでレイアウトを組み替えられる。

• 多様なオプションを用いるとリビングにも、オフィスにも利用できる

インドアでも使えるテーブルウェア

せっかく外で食べるキャンプ料理だから、食器もこだわりたいもの。スノーピークのハイエンドなテーブルウェアも各種そろっている。

最近はベランダキャンプや、家でのキャンプ料理を楽しむ人も増えているが、これなら野外での食事気分を家の中でも楽しめそう。

• チタン製の超軽量カトラリー、カラフルでかわいい!

• 組み合わせて自分仕様にできるグリルテーブル

• ボトルやマグもチタン製。家飲みでも活躍してくれる

街着としても活躍するアウトドアウェア

アウトドア製品以外も目白押し。例えば、虫よけ素材や難燃素材を使ったウェアはもとより、日本の地方特有の技術にスポットを当てたメイドインジャパンのLOCAL WEARなど、アパレルは200アイテムをそろえている。

• 手にとって肌触りのよさを確かめられるのがうれしい

• タフで大容量だから通勤や通学にも使えるバッグ

• 家族であるペットとウェアをおそろいにすることも

やっぱり外せない「野遊び」アイテム!

とは言え、同ブランドの原点であるテントやタープ、焚き火台などのアウトドア用品もフルラインアップ! フィールド向けのテーブルやチェアは、シンプルで機能美にあふれてリビングでも使いたくなるほど。

広報の小野愛実さんは「アーバンアウトドアは、住空間における野遊び空間の提案のひとつ。プライベートをより豊かに、大切にしたい人の新しい選択肢にしてほしい」と話してくれた。

• 「焚火台」というジャンルを作り出した名品

• サッポロファクトリー限定アイテムもあり

今後、サッポロファクトリー敷地内の煙突広場で、焚き火体験やテント設営のイベントなども開催する予定。ここでなら閉塞気味の日常を解放してくれる、野遊び要素をたくさん見つけられそうだ。