お笑いトリオ・ネプチューンの原田泰造と俳優の山田裕貴がこのほど、フジテレビのバラエティ特番『ずっとみ』(6月4日13:30~ ※関東ローカル)の収録を終えて取材に応じた。

  • 山田裕貴(左)と原田泰造

この番組は、様々な“ずっと見られる映像”を2人が鑑賞しながらトークを繰り広げるヒーリングバラエティ。原田は「本当に何にも考えないでこのスタジオに座ってるだけで、心が驚いたり感動したり、家にいるみたいな感じで楽しかった!」、山田は「いつもバラエティに出させてもらうときは『こういうふうにしゃべんなきゃ』とか『ちょっとでも面白いこと言わなきゃ』とかすごい頑張ろうとしちゃうんですけど、(その気持ちが)全くなかったですね。自然なままでいいんだ、みたいな」と振り返る。

2人きりのバラエティ共演は初めてだが、原田は安心して臨んだのだそう。その理由を、「山田とロケに行ったときに、車で待ってたんです。そしたら山田がマネージャーさんと話しながら俺の車の横を通ったんですけど、その会話がすごく優しくてかわいくて、『山田っていいやつだな!』って大好きになったんです」と明かした。

一方の山田は「『しゃべくり007』に出たとき、パッてドアが開いた瞬間に、泰造さんが誰よりも早く『うわ山田かあ!』って言ってくれたんですよ。それがすごく頭に残ってて、泰造さんだったら安心しきっちゃってるという感覚ですね。優しいお父さんっていう感じで、何も不安がなかったです。逆に甘えちゃおうみたいな」とリラックスして臨めたそうだ。

収録中には、あるVTRの内容から2人が互いのお尻の柔らかさをもんで確認し合うなど、21歳差の2人が仲良し親子のようにイチャつく場面も。原田が「山田のお尻が柔らかいのがすごかったんだよ!」と興奮すると、山田は「お尻だけはちょっと自信あるんです」と胸を張った。

緑に囲まれたスタジオは、鳥のさえずりが聴こえ、アロマを焚き、焚き火まで用意されるという癒やしの空間で、山田は「最高でした。仕事を忘れたという概念すらないです」と本音を吐露。最近、川口春奈、土屋太鳳、吉沢亮ら友人たちから働きすぎを指摘されているという山田は、本番前に原田へ「この番組は休みですよね?」と思わず言ってしまっただけに、「疲れてる人ってたくさんいると思うんです。何も気にせず流してるだけで見てもらえたらいいなって」と、自身の体感をもとに呼びかけた。

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