manebiは5月19日、「Z世代のビジネスマナーに関する意識調査」の結果を発表した。調査は4月28日~29日、Z世代(21歳以上 25歳以下)の会社員300名を対象にインターネットで行われた。

  • Z世代に聞いた苦手なビジネスマナーランキング

    Z世代に聞いた苦手なビジネスマナーランキング

Z世代に苦手なビジネスマナーを聞いたところ、1位「電話対応」(42.7%)、2位「メールでのビジネス文書作成」(35.0%)、3位「敬語・言葉遣い」(34.3%)という結果に。一方、得意なビジネスマナーを聞くと、4割が「得意なものはない」(40.0%)と回答し最多に。多くのZ世代がビジネスマナーに対する苦手意識を持っていることが分かった。

  • 必要だと思うビジネスマナーランキング

    必要だと思うビジネスマナーランキング

続いて、必要だと思うビジネスマナーを聞いたところ、1位「挨拶・返事」(60.7%)、2位「敬語・言葉遣い」(59.0%)、3位「身だしなみへの気遣い」(52.0%)という結果に。

また、ビジネスマナーで失敗してしまったこと・困ったことを教えてもらったところ、名刺交換や電話応対などの実務で困惑することが多いことが判明。そのほか、言葉遣いに関する失敗談も多かった。