フジテレビ系バラエティ番組『千鳥の鬼レンチャン 初回3時間SP』(19:00~21:54)が1日に放送され、コアターゲット視聴率(13~49歳)で5.8%の好数字をマークした。

  • 『千鳥の鬼レンチャン』に出演する(左から)山内健司、濱家隆一、大悟、ノブ=フジテレビ提供

1日の放送では、1音も外さずサビだけを10曲歌いきる「サビだけカラオケ」を展開。Mr.シャチホコがものまねで歌う“もっと木山”(千鳥命名)と木山裕策本人のコラボが実現し、昨年の特番で10曲を歌いきり“鬼レンチャン”を成し遂げた丘みどりが高難度の“鬼ハードモード”に挑戦した。

さらに、お笑い芸人の河邑ミクが見事“鬼レンチャン”を達成するなどし、番組ハッシュタグがTwitterでトレンド入りする盛り上がりを見せた。

この時間帯は『ザ!鉄腕!DASH!!』『世界の果てまでイッテQ』『行列のできる相談所』をラインナップする日本テレビが強いが、『千鳥の鬼レンチャン』はコア視聴率の3時間トータルで日テレに肉薄する横並び2位という結果に。

前週4月24日にスタートした『呼び出し先生タナカ』の初回3時間SPもコアで好数字となっており、フジは長年苦戦してきた日曜ゴールデンタイムで新番組がそろって好発進となった。

視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。

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