JR西日本は22日、北陸新幹線(上越妙高~糸魚川間)の利用者数について、2015年3月14日の開業から7年1カ月後となる2022年4月15日に5,000万人に到達したと発表した。
同区間では、開業から約1年1カ月後の2016年4月13日に1,000万人、開業から約2年3カ月後の2017年6月15日に2,000万人、開業から約3年5カ月後の2018年8月14日に3,000万人、開業から約4年6カ月半後の2019年10月3日に4,000万人に到達。毎年1,000万人ペースで利用者数を伸ばしていたが、その後はコロナ禍の影響もあり、約2年半かけて1,000万人増加。このほど利用者数5,000万人に到達した。
JR西日本では、新型コロナウイルス感染症の影響が継続する中でも利用者の期待に応え、社会行動変容を踏まえたサービス・商品の磨込みに取り組むとしている。安全・安心な輸送サービスの提供にも努め、精一杯のおもてなしに励み、地域の発展に貢献できるよう努めていくとのこと。