女優の長澤樹、俳優の窪塚愛流が17日、沖縄・那覇の国際通りで行われた「島ぜんぶでおーきな祭 第14回沖縄国際映画祭」のレッドカーペットイベントに参加した。

  • 左から宮嶋風花監督、長澤樹、窪塚愛流

新型コロナウイルスの影響で過去2年は開催せず、今回、感染予防・拡大防止に努めて3年ぶりに開催された「国際通りレッドカーペット」。

宮嶋風花監督最新作『愛のゆくえ』(2023年公開予定)に出演する長澤樹と窪塚愛流は、宮嶋監督とともにカーペットを歩いた。

長澤も窪塚も、初の沖縄国際映画祭参加で、レッドカーペットを歩くのも人生初めて。長澤は「すごく緊張したんですけど、たくさん手を振ってくださったり拍手をしてくださったり、すごく楽しかったです。ずっとテレビで見ていたのでうれしいです」と笑顔で感想を語った。

窪塚も「夢のレッドカーペットだったので心の底からうれしく思っています」と喜び、「最初は緊張していたんですけど、皆様から応援のメッセージをいただいたり、手を振ってくれる方がいたので、とてもうれしく、緊張がほどけました」と振り返った。

2009年にスタートした「沖縄国際映画祭」は、沖縄全域を舞台にした総合エンタテインメントの祭典。第14回となる今年は、4月16日~17日の2日間、オンラインコンテンツも交えて開催。沖縄県が本土復帰50周年の節目ということもあり、沖縄を舞台にした作品を那覇市・桜坂劇場にて上映し、本土復帰50周年企画展示も実施する。