リモートワークが続くある日、久々に編集部に出社すると自分の机から異様な雰囲気が……。

席に置かれた箱をよく見ると、「ZONe エナジー」とコラボした「月刊ムー ゾーン特集号」とのこと。タイトルは「緊急提言! 明かされるゾーン状態の謎」。あ、怪しい……。

「ゾーン」という言葉はトップアスリートのインタビューなどで耳にするが、「ボールが止まって見える」「時間がゆっくりに感じる」など、一般人の筆者には想像のつかない体験ばかり。今回のコラボでは"超集中"状態であるゾーンの謎を解き明かそうと、エナジードリンク「ZONe エナジー」とスーパーミステリー・マガジン「月刊ムー」が手を組んだそう。

これは編集部の誰かからの「もっと仕事に集中しろ」というメッセージなのだろうか? とはいえ最近暖かくなってきて気が緩んできたことは確か。ゾーンの入り方を知って、仕事効率を上げまくり、さっさと仕事を片付けられるようになったら儲けものだ。

そんな下心を抱きつつ、異色の「ZONe エナジー」と「月刊ムー」のコラボをレポートしていこう。

誰でもゾーン状態に入れる!?

エナジードリンク「ZONe(ゾーン)」は、カフェイン量はそのままに、この春パッケージと香りをリニューアル。4月5日より「ZONe Ver.2.2.0 type-T」として販売されている。今回、そのリニューアルにあわせてスーパーミステリー・マガジン「月刊 ムー」とのコラボが実現した。

コラボ企画では、商品名と同じ「ゾーン」の状態を様々な角度から徹底的に解明した「ゾーン特集号」をムー編集部と共同制作。4月8日に発売する「ムー5月号」(900円)の特別付録として付いてくる。

また、4月8日からはTwitterキャンペーンも行われており、「ゾーン特集号」と超能力者が念を込めたZONeのセットが当たるそう。今回、抽選に先駆けてこのセットが筆者の手元に届けられた。果たして超能力者が念を込めたZONe、どのような味だろうか……。

開封すると「ムー ゾーン特集号」が入っていた。タイトルは「緊急提言! 明かされるゾーン状態の謎」、表紙からすでにパワーを感じる。

特集の内容は大きく3つ。「無意識を超えるゾーン状態」「ゾーン突入テクニック集」「魔女が教えるゾーン参入儀式」これはどれも気になる。ゾーン、入ってみたい!

小冊子によると、ゾーンとは「緊張と緩和(リラックス)が極まり、融合した至高の精神状態」とのこと。トップアスリートや特別な頭脳や才能を持つ人だけの特殊能力だと思っていたが、脳の緊張と緩和を創り出すことで、誰でもゾーンに入れるそう。

12ページの特集では、ゾーンに入った月刊ムーの編集部員がスプーン曲げに挑戦したり、円をイメージしたり物事をじっくり観察するなど日常生活でも取り入れられるゾーン状態に入るテクニックが解説されている。ゾーン、意外と身近なのかも。

超能力者が念を込めた「ZONe」、そのお味は?

そして特集の最後「魔女が教えるゾーン参入儀式」では、衝撃の提言が。スペイン人魔術師の祖父とフィリピン人祈祷師の祖母を持つという魔女にして占い師の叶ここさんによると、「ZONe」の裏面に描かれている2つの図形は「ゾーン状態へ精神を誘う道標」だそう。な、なんだってー!

今回入手した箱に入っていた「ZONe Ver.2.2.0 type-T」にも、しっかりマークが描かれている。

しかもこれ、超能力者が1缶1缶念を込めてくれたものだそう。普段飲んでいるZONeよりも、心なしかパワーを感じるような……。

  • 超能力者がZONeに「念込め」をする様子 提供:ZONe事務局

缶にはシリアルナンバーが入った「念込め証明書」も添えられている。念が入った「ZONe」なら、さらに深くゾーンに入れるかもしれない。

念を込めたことによる味自体の変化はなさそうだが、この春リニューアルした「ZONe Ver.2.2.0 type-T」は、ガツンと目の覚める味わいだ。カフェイン量は、リニューアル前同様「ZONe」商品では最大量の150mg。ここぞというときに頼りたい一本だ。

なお「ムー ゾーン特集号」には「ZONe」を使ったゾーン状態の入り方も解説されているが、ネタバレになるためここでの紹介は控えておこう。

今回紹介した「ムー ゾーン特集号」と「超能力者が念を込めたZONe」のセットが当たるTwitterキャンペーンは、4月30日まで行われている。詳細や応募方法は「ZONe」公式Twitterアカウントをチェックしてほしい。

また、4月29日・30日に幕張メッセで開催されるイベント「ニコニコ超会議2022」では、ZONeと月刊ムーがコラボしたブースを出展。「超能力者が念を込めたZONe」と「ムー ゾーン特集号」の配布や、プロの超能力者を迎えた、来場者参加型の「ZONeへの念込め儀式」も実演するそう。念を込める瞬間を見たい! という方は現地で目に焼き付けてほしい。