吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」が2日、大阪・なんばグランド花月にて幕を開けた。

  • 桂文枝

4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業が、日頃の感謝の気持ちを込めて、大阪・なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。

口上で、西川のりお・上方よしおが登場。のりおは「あけましておめでとうございます」とボケて笑いを誘い、「ツッタカター」「ツクツクボーシ」などギャグを連発して盛り上げた。

続いて、桂文枝が登場。「本日は、いらっしゃ~い!」とお馴染みのフレーズで笑いを取ってから、「1912年に吉本興業が始まりました。私は吉本に入って55年、ちょうど半分になります。ずっと笑いをつないできて、我々も次の世代に笑いをつないでいきたいと思います。今後ともご贔屓賜りますようよろしくお願い申し上げます」と挨拶した。

なお、同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。詳細は「伝説の一日」ホームページにて。