俳優の久保田悠来と柾木玲弥が、7日に放送されるテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女 Season21』最終回2時間スペシャル(20:00~)に出演する。

  • 久保田悠来

  • 柾木玲弥

最終話は、溺死体で見つかった女性を榊マリコ(沢口靖子)らが検視する場面からスタート。被害者はある町の前町長であること、背中の圧迫痕から誰かに突き飛ばされた可能性があることが判明する。インターネット上には、前町長にまつわる黒い噂が書き込まれたフェイクニュースも。

一連のネットの動きに、社会学者の山神芳彦(久保田)は前町長に対する殺人が、ネットによって誘発されたものだと示唆。マリコは見覚えのあるハッシュタグから、AI“UMAII(ユマ・ツー)”を操った殺人事件の疑惑が残る研究者・宮越優真(美村里江)を思い出す。一連の疑念を胸に優真と再び対峙するマリコだが、犯行の糸口をつかめないまま新たな犠牲者が発生。現場から採取されたDNAから前科のある若者・深野拓実(柾木)が浮上する。

代表作『仮面ライダー鎧武/ガイム』(13~14年)で呉島貴虎/仮面ライダー斬月を演じ、『科捜研の女』には第16シーズンに登場経験もある久保田。今回は、コメンテーターとして前町長殺人事件をテレビで解説する社会学者・山神に扮する。

一方で、容疑者として名前が挙がる深野を演じる柾木。2009年に有名雑誌主催のコンテストで審査員特別賞を受賞して芸能界入りし、これまで多くの舞台やドラマで活躍してきた柾木が『科捜研の女』初登場を果たす。マリコとの取り調べのシーンでは、何を考えているのかまったく理解不能なサイコパスを熱演する。

そして31日(19:00)には、シリーズ史上2回目となるライブイベントがテレビ朝日LINE公式アカウント、TELASA、ABEMA、YouTubeテレビ朝日チャンネルで配信される。沢口、内藤剛志のほか、若村麻由美、風間トオル、斉藤暁、渡部秀、山本ひかる、石井一彰というお馴染みのメンバーが一堂に会し、視聴者からの質問に答えていく。さらにそれぞれの初登場シーンの振り返りや、印象に残ったシーンの発表も。撮影ウラ話などのクロストークにも注目だ。

(C)テレビ朝日